象使いライセンス取得ツアー 象を自由に乗りこなそう！＜宿泊／英語ガイド／交通費＆宿泊＆食事付／ルアンパバーン発＞

【良かった点】
ルアンパバーンの市街地から近く、日帰りでも楽しめる場所にあります。
象はおとなしく、しかし食欲旺盛なので、餌やりはずっと楽しめます。
私にあてがわれた象は水浴びが嫌いで川まで連れて行くのに苦労しましたが、
結局は水浴...びもしてくれて鼻で水をかけられたり、すごくいい思い出になりました。

【悪かった点】
ガイドが半日以上遅れてきました。
私は少しだけラオス語ができるので象使いのおじさんともコミュニケーションが取れたので良かったのですが、
これが言葉も全くわからない人だったら非常に困ったと思います。
しかも、ガイドはなぜか中国語でずっと話しかけてきたり、中国人客の方に行ってしまい私を放ったらかしたりされて非常に気分が悪くなりました。
食事も用意されず、近くのレストランまでガイドのバイクに二人乗りさせられて行ったりもしました。

象や象使いのおじさんとの交流は非常に楽しかったのですが、
ガイドの対応にイライラしてしまいました。
次にまた来る機会があるとすれば、ガイドを違う人に指名してお願いすると思います。

1月上旬に1泊2日コースに夫婦二人（40代前後）で参加。
日帰りの家族連れ等々はいらっしゃいましたが、1泊2日以上は私達だけでした。
ここのゾウたちはとても人懐こく、他に無い体験が出来ました。
自分たちで刈ったバナナツリーを喜んで食べ...てくれる姿は、癒されます。
とても楽しい時間が過ごせました。


今後参加される方へ参考になれば…。
（全般）
1月上旬のラオスは11月中旬の日本の寒さ。
良く晴れた日の日中は半袖でもちょうどいいですが、
曇り空の日は終日トレーナーやセーターがある方が良いです。
（コースについて）
プランとしては、1）ゾウへの指示を学ぶ、2）象使いと一緒にゾウに乗って散歩・餌やり、
3）ゾウに乗り降りなどの練習、4）川遊び（頭からずぶ濡れになります）、5）ゾウを寝床（裏山の頂上近く）まで山を登って連れて行く、
6）翌朝、再度裏山に登りゾウを迎えに行く。
1泊2日は時間的余裕があり、
2日目のお昼前からTadSaeという所へ観光へ連れて行ってもらいました。
ゾウ体験のみで良いという方は、日帰りでも十分かもしれません。
また、寒くても「象との川遊び」は敢行されます。
→楽しいですが、さながら寒中水泳でした。
夏場ならさぞかし楽しかったかと…。
ゾウは夕方裏山のようなところで寝るそうで、川遊びが終わったらそこまで連れて行くことがプランに組まれていますが、
道無き道を登っていきます。
→長袖長ズボンは必須（枝で擦り傷切り傷が…）。
象使いたちは登り慣れてますが、私達はついて
行くのに必死でした。
（施設）
バンガローではなくホテルでしたが、
お部屋は十分な広さでした。
寒かったせいか、お湯はすぐ出なくなったりしますので注意してください。
テレビ、wi-fiはありません。
（ゾウ）
プーケットでも象散歩体験をしましたが、
ここのゾウたちの方がとても大人しく、また人に慣れていて可愛かったです。

象使いライセンス取得のタイトルに惹かれ、申し込みました
一朝一夕で象“使い”とはいきませんが、大自然の中でたくさん象とふれあえて
動物・自然好きの私としては大満足です！

ローシーズンらしく
日帰り、1泊2日、2泊3日とも、私以外...に参加者がいないという状況でした
(バンガロー宿泊も、数ヶ月滞在されているという欧米人女性以外、私だけ！)
プログラム的にも超余裕があるため、若干時間を持て余し気味でしたが
私にとっては、急かされることなく自分のペースで過ごせたのがよかったです
ガイドのパさんも、こちらの質問に真摯に答えてくださると同時に
付かず離れずのタイミングで次の段取りを説明してくださり
適度に放置プレイを好む私にはぴったりでした笑
また、テレビもなく、ネットも使えないので(ポケットwifiがあれば別かもです)
デジタルデトックスにもなりました

初めて乗るときや、水浴びをするときは
象の上が不安定なので不安でいっぱいでしたが
2日目は慣れたものです
全身筋肉痛になりましたけど...

アクティビティのあとは必ず餌をやりますが
その様子を観察しているだけで時間が経つのを忘れます
象の鼻の器用なこと！

お世辞にも設備が整っている訳でもありませんし(必要最低限)
自然真っ只中のため蚊やら虫やら...不便を感じることの方が多いかも知れません
本当に象とふれあいたい、自然と向き合いたい方にオススメです