現地に着き、まず驚いたのは気温差とパスポート確認(入国管理?)の列の進まなさでした。
幸い、東京も少し暖かい日だったためにベトナムあち〜くらいで済みましたし、一人ではなかったので待機列でもくっちゃべっていたらいつの間にか自分の番が来て、目... 続きを読むの前で気怠げな確認の方にパスポートにハンコを押してもらいました。
外に出ると既に待っていてくれたポコロコの方が待っていてくださり、そこからスムーズにタクシーでホテルに着き、荷物を置いてゆる〜く観光をしました。
案内の現地人の方がとてもフレンドリーで日本語も流暢とまでは行きませんでしたが日常会話に支障がなく非常に快適な観光でした。
2日目にはバイクに乗せてもらい、ベトナムでの日常的移動手段を体験しました。
バイクと車の割合が半々で信号が少なく、どこでもUターンするし、人も余程大きな道以外は車など無視して車道渡るしで見ていてキッチキチに整備されている日本との差が面白かったです。
事故は少ないそうですので、土地柄的な暖かいところ特有のものを感じました。
道が狭いところが多く、人とバイクが多いので基本スピードが出ていないことや、クラクションも多く、それで位置を把握しているっぽかったりと全部が新鮮でした。
割と狭い道でも当然の権利と言わんばかりに路駐したり、バイクと車をすり抜けたりしているのを見るとみんな運転上手いな〜となりました。
通勤ラッシュや帰宅ラッシュ時はバイクでの渋滞が起きるらしく、同行者が乗った時にぶつかり「隣のバイクに足がぶつかりそうで怖すぎた」と言っていました。
今思うとその恐怖、是非体験してみたかったです…惜しいことをしました。
普通に乗る分には、案内の方も運転が上手いので案内の方やバイクに掴まらずに万歳状態で乗ったりという危険な真似をしない限りは非常に安全だなと思いましたので、ベトナム特有の交通事情を間近で見れるチャンスを掴み取りましょう。
移動先では、基本食べることばかりでした。
もっと脂っこそうなイメージでしたが、出てくるのはほとんど草で草生えました。私はウサギ。
ニオイのキツい草が苦手なので、半数くらいは噛まずに飲み込むハメになりましたが、パクチーやレモングラスが好きな方には天国なのではないでしょうか。
味付けもそれほど日本とかけ離れている感じはしませんでしたので、初めて食べる味だけど「美味しい!美味しい!」とモリモリ食べられました(バインミーやネギ油ご飯など)
フルーツジュースの種類が日本ではあまりお目にかかれないものが結構ありましたので、色々楽しめました。特にココナッツは頼むとココナッツ丸ごと出てくるので初めて頼んだ時は爆笑でした。アボカドのスムージーというのがおすすめだよ!と言われたので恐る恐る飲むとアボカド感が薄く、非常に飲みやすいスイーツだったりしました。
一つ、エッグコーヒーを飲み忘れたのが飲み物部門では少し心残りです。まあ、私はコーヒーが飲めないお子様舌なので寝たら忘れるくらいの心残りですが。
最終日には、日本と比べると物価の安いベトナムでは高級ブランド的立ち位置になってるユニクロを眺めたりしました。
これは2日目でしたが、地元の市場でバインミーTシャツなどのパチモンぽいお土産Tシャツを買ったのですが、その際に案内の方が値切りしてくれて、運良く通常の4割くらいの価格で買えてたっぽくて案内の方に感謝しまくりました。
値切りなどは案内の方によっては出来ないこともあると思いますが、まず相場よりも安い市場を案内してもらえたりすると思いますので、値切りに関しては出来なくともほとんど気にならないと思います。
運が良ければ、目の前でわからない言語での値引き交渉が見られます。
他には、コーヒーが飲めないので日本ですら行ったことのないスタバに行ってベトナムで初スタバしました。店内の雰囲気などが日本と違うのかもしれませんが、ソーリー私には違いがワカラナイ…
ちなみに少し遠いところの移動がタクシーでした。物価が安いため気軽にタクシー乗れちゃうし、なんか良い車らしく乗り心地の悪くなかったです。
ただ私が三半規管クソ雑魚なために、移動中は目を閉じて耐えるしかしてないので自分の目で確かめてみてくれ!
あ、ほとんどのタクシーのフロントに「見ざる、聞かざる、言わざる、せざる」の置物があって面白かったです。猿ではないし、銀色のミニマニ車まで置いてあったりして、なんかよかったです。マニ車は本当に良かった。ずっとクルクル回ってて良かった。見てるだけだったけどカルマ値上がった気がします。
行き帰りの飛行機6時間以外は最高でした!
何か機会があれば、飛行機我慢してでも行きたいと思える最高の旅行でした!ありがとう!
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