レトロな寝台列車 赤い矢号 チケット予約<モスクワ発サンクトペテルブルク着>
ロシア語でチケット買うのはちょっと、、、と思っていたら偶然見つけました。
1部屋4名の部屋で、私は上側のベッド。たまたま同室だったフランスからやってこられた方々が本当に気さくな方々ばかり!相手方はフランス語だったのでgoogle翻訳で質問をしたりして、本当に楽しかった。「教師をやってる」とか「フランスのニースに住んでる」とか、、、
簡単な会話しかできなかったですが、笑いの絶えない時間で、一晩だけだったのに今でも時々思い出します。列車なので誰と同室になるかは分からないですが、こういうことも旅の醍醐味かもしれませんね。
私は往復で赤い矢号(どちらも一等席)に乗りました。相部屋になったのが2回ともロシア人のおじ様でびっくり。私はロシア語が話せないので拙い英語で会話をしました。それが楽しかった
部屋の使い心地は総合的に良かったです。明かりや部屋の温度を調整できます。ベットの寝心地もいい○。一番良かったのが朝食!!個人的にオムレツが美味しかった!また食べたい…。
サンクトペテルブルクに続き、今回も1等列車を使いました。
やはり 枕入れの袋は破れてました…
トイレは 大きめの個室が2つありますが、
ここの洗面台で、歯磨きや洗顔を利用します。
備え付けのパンとチョコは美味しいので、
是非 食べてみてください。
鍵はドアの すぐ左にあります。
温度調節や電気 呼び出しボタンは ドアの右側にあります。
出発後 車掌の方が 朝食と飲料水を聞きに来るので、すぐに就寝はしないよう お気をつけて。
ちなみ 朝食などのコーヒーは、別でお金がかかるので、ご注意下さい。(水とかはかかりません)
集合場所の地図がわかりにくく、駅員らしき人に聞いてもわからず大変迷いました。結局バウチャー受け渡しなどしないまま乗車。全く問題ありませんでした。帰りも同様だったので、印刷したチケットさえあればいいと言ってくれたらのならずっと楽だったのに。。余計な時間と体力を無駄にしました。
4人部屋を選択。女性一人旅のため女性のみ同室を依頼しましたが、ロシア人の夫婦と一人旅の男性が同室でした。いい方々だったので楽しく過ごしましたがカーテンもないので車内のトイレ(狭くて汚いです)で着替えをするなどちょっと大変でした。
アメニティ(チープな感じですが)、朝食セット(ヨーグルト、グラノラバー、パン、ペパロニ(?)、ティーバッグなど)がテーブルにあらかじめ置いてありました。朝はカーシャかブリヌイのオーダーを取りに来てくれます。パンケーキと言われたのですがブリヌイのことでした。
異国の寝台列車、いい経験になりました。