創建は約1300年前の和銅3年(710年)に遡ります。熱海湾で漁をしていた漁師の網に、木の神像らしきものがかかり、五十猛命と名乗る童子が現れ、波音の聞こえない7本の楠の洞に祀るよう告げられたため、この地に祀ることとなったと伝えられています。来宮神社は奈良・平安期の征夷大将軍、坂上田村麻呂が東北征服の祈願をした神社としても知られています。ご祭神は大巳貴命(樹木と自然保護の神)、五十猛命(営業繁栄と身体強健の神)、日本武尊(武勇と決断の神)となっています。
来宮神社の一番の見どころは、樹齢2100年、高さ約25m、幹周り23.9mの大楠です。全国2位、関東では第1位の大きさを誇る巨樹で、国の天然記念物となっています。大楠の周りを1周すると1年寿命が延びるといわれており、健康・長寿を祈願する人たちに人気のパワースポットとなっています。また、願い事を念じながら大楠を1周すると願いが成就するともいわれています。常緑樹の楠は子孫繁栄の象徴であるとされ、縁結びにも効果があるとして人気があります。
最高のお天気で富士山を愛でることができました。
往復のバスとケーブルカーのセットを事前に予約しておいたので面倒なことがなくスムーズでよかったです。
とてもいい休日の気分転換になりました。
ありがとうございました。
ケーブルカーとバスの乗り放題付きで、お得に旅行が出来ました。
十国峠からの風景は、晴れていたのでとても綺麗でした。