ワイン知識が豊富で親切なガイドさんが、サンフランシスコ市内のホテルまでお迎えにきてくださり、急な坂道をいくつも越えて、せっかくなら、とゴールデンゲートブリッジを通ってくださいました。あいにく霧の中でしたが、サンフランシスコらしく、それもまた良し。ワクワクした気持ちで対岸にいくと、段々と葡萄畑らしき風景が目の前にどんどん飛び込んできました。ソノマバレーを抜け、さらに進むと、いよいよナパバレーです。ワイントレインの線路を横目に、Welcome to Napa Valleyの看板が出てきました。一度そこで車を停め、記念写真を撮り、栽培されている葡萄を一粒試食。これがワインになるのか、と思うと、ワイナリーに着く前から感慨深い気持ちになりました。