シドニー・フィッシュマーケットは、1945年にニュー・サウス・ウェールズ州政府がオープンさせた魚市場です。現在は、シドニーの鮮魚のほとんどがここで競り落とされたものです。魚市場が開かれるのが朝5時30分ですが、早朝のシドニー・フィッシュマーケットは、競りで活気にあふれています。競りの様子を見学するツアーもありますから、その様子を見るのもぜひおすすめしたいところです。オーストラリアで水揚げされた魚介類を見るだけでも楽しいものです。
シドニー・フィッシュマーケットに行ったら、牡蠣やロブスターがおすすめです。特にオーストラリアの牡蠣は、身も大きくぷりぷりとしていて、生で食べるのがおいしいです。生牡蠣が苦手な人は、白身魚のグリルやボイルしたロブスター、サーモン、オーストラリアオリジナルの寿司もありますから、様々なシーフードを堪能することができるでしょう。ですからシドニーを訪れたら、ぜひ足を運んでほしいスポットのひとつであり、グルメを楽しめるエリアです。