"南半球オセアニアの属するニュージーランドは、近隣国のオーストラリアと同様にワイン作りに長い経験を持っています。日本に先駆けること50年、その間に培った技術と知識では今では世界でもトップクラスと呼ばれるワイナリーも排出しています。
ニュージーランドの特徴として、冬は寒すぎず、夏は比較的涼しい気候によりゆっくりと成熟していくことで高い糖度を得られ、酸味もしっかりとしたものが出来上がります。ニュージーランドの中でもマールボロ(Marlborough)と呼ばれる地区が南島の北西部にありそこで収穫されるソーヴィニヨン・ブランは世界的にも高評価を受け、世界のセレブにも振舞われています。今では本場フランスのワイナリーすらこのマールボロの生産方法を手本にしているほど。
日本から直行便のあるオークランドからはフェリーで40分で気軽に訪れることができるワイヘキ島のワイナリー巡りがおすすめ。陶芸家・彫刻家・画家など芸術家達が暮らすアートの島としても楽しめる場所です。自分達のペースでワイナリーや地ビールを楽しめる貸切ツアーもご用意しております。"