カジュラホはインド中部のマッディヤ・プラデーシュ州にある小さな町ですが、10~12世紀のチャンデーラ王朝時代に多数のヒンドゥー教寺院が建造され、現在も25の建物が残っています。カジュラホ寺院群は1986年、ユネスコ世界遺産に登録されました。このうち観光のメインとなる西群の寺院は、整備された遺跡公園の中に並んでおり、夜になるとライトアップされます。ここでの最大の見所は、寺院の壁を埋めつくす彫刻の数々でしょう。神々や天女、空想上の動物などに並んで、男女合一を表すミトゥナの像がおびただしく刻まれています。
歴史
チャンデーラ朝は、古代戦士階級の末裔を名のるラージプート族が、10世紀に打ち立てた王朝です。それまでミトゥナの崇拝は邪道とされていましたが、旺盛な生命力を賛美する戦士の嗜好に合致していたため、この時期に流行したとされています。インドの長い歴史の一端が窺えるエピソードです。

見どころ
西群の寺院はそれぞれに個性的です。最も規模が大きく、最も美しいと言われるのはカンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院です。破壊神シヴァの象徴として、高さ2.5mの石の男根が祀られており、砂岩の壁はミトゥナ像で彩られています。デーヴィー・ジャグダンベ寺院もまた、シヴァとパールヴァティーの性愛を描いた像で有名です。ラクシュマナ寺院やヴィシュワナータ寺院は、彫刻の保存状態が良いことで知られています。マータンゲシュワラ寺院では、現在でも信徒による礼拝が行なわれています。
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西群の寺院 (観光情報) | インド観光| VELTRA(ベルトラ)

カジュラホはインド中部のマッディヤ・プラデーシュ州にある小さな町ですが、10~12世紀のチャンデーラ王朝時代に多数のヒンドゥー教寺院が建造され、現在も25の建物が残っています。カジュラホ寺院群は1986年、ユネスコ世界遺産に登録されました。このうち観光のメインとなる西群の寺院は、整備された遺跡公園の中に並んでおり、夜になるとライトアップされます。ここでの最大の見所は、寺院の壁を埋めつくす彫刻の数々でしょう。神々や天女、空想上の動物などに並んで、男女合一を表すミトゥナの像がおびただしく刻まれています。