バリ・サファリ＆マリンパークは、バリ島中部デンパサール国際空港から車で約70分、サヌール地区から約40分のところにあるバリ島唯一のサファリパークです。50ヘクタール（東京ドーム10個分）の広大な敷地に、60種類以上の動物たちが自然のままに暮らしていて、サファリパーク専用のトリム（バス）で動物の棲むエリアを見学するサファリ探検ツアーが人気です。また淡水魚の水族館や、のどかなバリの村を彷彿とさせる建築、バリの屋台を模したレストランもあり、美しい自然のロケーションの中で自然に生きる動物たちと、バリ島独特の魅力を融合させたユニークなテーマパークです。
歴史
バリサファリ＆マリンパークは、2007年にオープンした新しいテーマパークです。熱帯のジャングルに囲まれた敷地内には数々のアトラクションがあり、大人から子供まで楽しむことができます。このサファリには世界でも希少で絶滅危惧種とされている「スマトラタイガー」や、「恐竜の生き残り」「生きる化石」といわれる「コモドドラゴン」、他にも「スマトラゾウ」「ホワイトタイガー」が棲息しています。南部リゾート地からの送迎も出ているので多くの観光客が訪れます。
見どころ
【バリサファリ＆マリンパーク】
バリ・サファリ＆マリンパークはバリ島の熱帯ジャングルに囲まれていて自然を満喫できます。特に人気なのはサファリ探検ツアーです。また他にもウォータースライダーのあるプールや遊園地もあり、お子様連れの観光客にもおススメです。パーク内には、のどかなバリの村を思わせる屋台村風レストランがあり、ガラス越しにライオンを眺めながらお食事を楽しむことができ、お値段のほうも手頃です。
【コモドドラゴン】
世界遺産に登録されているコモド島に生息する恐竜の生き残り「コモドドラゴン」（オオトカゲ）を見るためには、バリ島からコモド島まで弾丸ツアーで1日かかりますが、コモド島まで行かなくてもこちらのサファリでコモドドラゴンを見ることができるのでおススメです。
【マラリバーサファリロッジ】
バリサファリ＆マリンパーク内には、バルコニーから動物たちを見ながらくつろげるホテルがありますので、宿泊してゆっくりサファリをお楽しみいただけます。
