GWKカルチュラルパークはバリ島にある広大な敷地の中に様々な施設を持つカルチャーパークです。このパークの目玉として大きな石像があります。この像は知恵の源泉であるウィシュヌ神がモデルであり、4000トン以上の銅と黄銅によって作られています。台座を含めるとその大きさは150ｍの高さがあり、その迫力は圧巻です。しかし、この像、実はいまだ未完成でありいつ完成するかどうかも未定のようです。しかし、この迫力のある姿は未完成でも見る価値はあります。他には、この施設を作る様子や完成予想図を見ることができる施設や、有名なケチャ・ダンスやバリの舞踊を見ることができるステージ、お土産を買うショップなどがあります。一度入場料を払うだけでいろいろな施設を見ることができ、景色もよくゆったりした時間を過ごすことができます。
歴史
比較的新しく2000年にオープンしました。文化の活性化と保護を目的として作られています。
見どころ
GWKカルチュラルパークの一番の見どころは迫力のある像ですが、隠れたおすすめ施設としてパーク内にある「ジェンデラ・バリ」というレストランがあります。このレストランは綺麗な景色を見ながら食事ができるところが特徴ですが、それだけでなく料理もインドネシアの伝統的な料理から西洋料理までありいろいろな味を楽しむことができます。夜景がとてもきれいなので、GWKカルチュラルパークへ行った際は、夜ご飯として食べるのもよいです。
