ボロブドゥール遺跡のあるジャワ島は、太古の昔から直立歩行する人属が居住していた事が確認されています。ジャワ島のトリニールでは、1891年にウジェーヌ・デュポワにより170万年前から180万年前のホモ・エレクトスの亜種と分類されたホモ・エレクトス・エレクトス「ジャワ原人」の化石が発見されています。フローレンス島では、ホモ・エレクトスの子孫とも考えられているホモ・フローレンシエンシスが発見されています。しかし、現生人類の直接の先祖では無いとされています。ジャワ島は、仏教やヒンドゥー教などの宗教文化や王宮文化が数多く残されている地域です。
歴史
シャインレンドラ王朝は、ジャワ島中央部に栄え、後にスマトラ島のシュリーヴィジャヤの名で繁栄をし続けました。シャインレンドラ王朝は大乗仏教を保護し、ヴィシュヌ王の別名を持つダルマトゥンガ王の命令により780年頃からボロブドゥール寺院の建設が開始されたとされています。その後、792年にインドラ王の別名を持つサングラーマグナンジャヤ王により完成しましたが、サマラトゥンガ王の時に増築されています。ボロブドゥール寺院とムンドゥッ寺院とパオ寺院は、一連の建造物と考えられており、825年にサマラトゥンガ王によりムンドゥッ寺院とパオン寺院は建立されたとされています。1991年に「ボロブドゥール寺院遺跡群」として3つの寺院は、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

見どころ
ムンドゥッ寺院は、ボロブドゥール寺院の東に位置する大乗仏教寺院です。堂内正面には、世界一美しい仏像の一つとも評される高さ3mの如来像が安置され、右側には救世菩薩とも呼ばれる観音菩薩像が配置され、左側には智慧を司る文殊菩薩像が配置されています。この三体の仏像は、一つの大きな粗面岩から作られています。寺院内部の壁には、仏教において四天王の一角とされる夜叉毘沙門天や夜叉鬼子母神が描かれています。又、基壇には、「本生譚」や「仏伝図」など数多くの寓話が描かれています。
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ボロブドゥール遺跡のあるジャワ島は、太古の昔から直立歩行する人属が居住していた事が確認されています。ジャワ島のトリニールでは、1891年にウジェーヌ・デュポワにより170万年前から180万年前のホモ・エレクトスの亜種と分類されたホモ・エレクトス・エレクトス「ジャワ原人」の化石が発見されています。フローレンス島では、ホモ・エレクトスの子孫とも考えられているホモ・フローレンシエンシスが発見されています。しかし、現生人類の直接の先祖では無いとされています。ジャワ島は、仏教やヒンドゥー教などの宗教文化や王宮文化が数多く残されている地域です。