この市場の起源は、朝鮮戦争の頃(1950年頃)にできた「チャガルチ魚介類処理場」と考えられています。チャガルチは、河口の小石(韓国語でチャガル)を意味するとも、チャガルチ(スズキのような魚)を意味するとも言われています。露店として海産物の取引や加工を行っていましたが、1969年に政府との協力の元、露店主達は水産業の組合を作り、海岸部の埋め立て地に3階建てのビルが建てられ、露店から新しい市場へと整備されました。その後、次第に国内全体の海産物を扱う市場へと成長し、国際的にもその名が知られるようになりました。2006年には近代的な地下2階、地上7階のビルに建て替えられました。ビルは、屋根の形が釜山の鳥カモメをモチーフとしてデザインされています。
魚市場と言えば、威勢がよくて活気に溢れているイメージですが、ここチャガルチ市場は、そのスケールがともかくすごいです。300以上の店が並び、あちらを向いてもこちらを向いてもまさに魚だらけ。そして、威勢の良いアジメたち(魚売りの女性たち)は元気いっぱいのたくましい魅力でいっぱいです。彼女たちは釜山の象徴的な存在と言っても過言ではありません。釜山のパワーを是非体験してください。また、この市場では買い物だけでなく、食べることも楽しむことができます。釜山の新鮮な海産物を是非ご賞味ください。市場の賑わいをしっかり楽しんだら、市場の外の海が見渡せるスペースで、のんびりと釜山の海を眺めてみるのも良いです。市場のエネルギッシュな賑わいとのコントラストもまた乙なものです。
ガイドのミンさんが凄く丁寧で親切でした、 釜山のチャガイチシジャに来ました。 貝類がとっても新鮮ですね。 永遠に続く店舗に、驚きです。 皆さん、またゆっくりしたツアーに申し込みたいと言ってました。今度もベルトラで申し込もうと思いました❗
欲張らず、のんびり観光したいなら断然おすすめです。
ガイドの日本語のレベル、気遣いがすばらしかった。
韓国が初めての友人と参加しました。
参加者が私たちだけだったので、見たい所をリクエストしたり、
短い時間でしたが、効率よくまわる事が出来ました。
初めてのプサンだったのに、何の不安もなく特に女性のガイドさんの気配り、充実した観光でした。
次回も、また利用したいです。