金井山城 (観光情報) (観光情報) | 釜山(プサン)観光 VELTRA(ベルトラ)
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金井山城

金井山城(クムジョンサンソン)は金井山の山頂にある長さ約17キロ、高さ1.5~3メートルの韓国で最も大きい城壁です。東門、西門、南門、北門の4つの登楼が城壁を結んでいます。その規模は、中国の万里の長城には遠く及ばないもののかなりの規模です。「韓国の万里の長城」とも呼ばれており、韓国の史跡に認定されています。釜山のハイキング・登山好きの人々や、家族連れが週末に訪れる人気の場所です。多くの観光客も登山やハイキングに訪れています。軽いハイキングから1日がかりの山歩き・登山まで可能なところです。地域は豊かな自然に囲まれており2300種類以上の植物、600種類以上の動物が生息し、多くの湧水も出ています。
歴史
いつ築かれたかははっきりとわかっていませんが、造りのスタイルから新羅時代のものと考えられています。現存のものは豊臣秀吉の慶長・文禄の役後、日本が再び攻め入るのを防ぐために、1707年に再建されたものとされます。1971年に韓国の史跡に指定されてから復元社業が始まり、1972年に東門、南門が、1973年に西門が、1986年に北門が復元されました。今も、エリアの整備・復元工事が引き続き行われています。

見どころ
[東門]地下鉄1号線温泉場駅(オンチョンジャン)駅からバスでアクセスできます。金井山登山のスタートととして利用されています。4つの門の中心的な存在とされています。
[西門]一番遠くにあるのですが、一番見応えがあるとされる門です。北門から徒歩2時間ほどかかります。横の川にかかるアーチ形の石橋が美しいです。
[南門]金剛(クムガン)公園からケーブルカーに乗り、到着後、徒歩約20分です。素朴な造りですが、この一帯には多くの遺跡が発見されており歴史を感じる場所です。
[北門]4つの門の中では一番小さく、山城の荒々しさのある門です。ここをさらに登っていくと、韓国の禅宗の総本山である梵魚寺に着きます。
金井山城を1周するには1日を要します。山登りやハイキング好きの人には特にお勧めの、釜山の代表的な文化史跡です。

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