パヤ島 体験／ファンダイビング＆シュノーケリングツアー ポンツーンを起点にお魚パラダイスを満喫！＜バイキング昼食付／ランカウイ発＞の参加体験談 | ランカウイの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

海のキレイさをランカウイには求めるな

2019年の終わり12月28日に家族3人で参加しました。（当方ダイバーのためダイビング談多め。でもシュノーケルする方にも見てもらいたい）
まず一言でいうと最悪です。
何が最悪かというと、海が超汚い。
ダイビングを午前と午後に1本ずつ計画していましたが、午前の1本目で海が濁りすぎて何も見えません。。写真を見ればわかると思いますが少し離れただけでバディ（ダイビングは2人1組を組んで相手のことを意識し合う）がどこにいるかも、ガイドやほかの人たちも見失います。勿論、写真のように近くにいけばサンゴなどは綺麗に見えますが、まず魚やサンゴを少し見ていただけでも皆が先に進んでしまうと濁りすぎていてどこにいるか見失います。実際に私達家族はダイバーで何十回潜っていますがみんな途中迷子になったくらいです。
そして二つ目にクラゲが大量にいます。それはもう普通に手のひらサイズのクラゲがうじゃうじゃいます。ちなみに、南国のダイビングは日本と違って海が温かいので水着のまま入るのですが、上はラッシュカードを着ていても足は短パンやビキニなので出ています。そのせいで足を20か所以上噛まれました。泳いでいる途中からピリピリとした痛みを感じ母とクラゲがいる？と話していて、（潜っているので浅瀬にいてもあまり見えない）船に上がるとまあ上からめちゃくちゃいるのが見えました。両親はあまりでしたが、私は若いのと皮膚が弱いのもあって赤く腫れあがってかゆいし夏で短パンや水着でいるから赤く腫れあがってるのが見えるしで大変でした…。途中で買った名産のナマコクリームを毎日塗ったので後半は痛みもかゆみも消えましたが、赤いブツブツは残ったままで本当に辛かったです。このツアーさんたちが悪いわけではありませんが、もちろん苦情は入れさせてもらいました(/_;)
そして海の透明度以前の問題で、ダイビング編成なのですがガイド1人に対して5名で潜ったのですが、初めてのダイビングの中国人がまあ耳は抜けないわ泳げないわ浮いていってしまうわだったので、ガイドさんがボンベを常に持ち離れられない状態だったため、サンゴを見たり足をついて海の生物の説明を受けたりすることができずただただまっすぐ進むだけだったため超超面白くなかったです。そもそも初めての人を1人入れるならガイドもう一人いると思います。本当にまっすぐ泳ぐだけでした。何も面白くない…。ガイドのお兄さんはいい人でしたし罪はありませんが、いい思い出ではないですね。。
そもそも！海が濁っていてろくにできないダイビングですが、シュノーケリングなんてもっと見えないと思います。水面下が濁っているのに、むしろみんなそんな水面上からずっとシュノーケルして楽しいのか？ってレベルで船から見てました。魚はちらほらいますが…。なのでシュノーケルもあまりお勧めしません。
！重要！これが皆さんに一番伝えたいことなのですが、別のツアーで仲良くなったランカウイに5度ほど来ているドイツ人男性に、ダイビングが最悪だったことを話すと、「ランカウイはダイビングするところじゃない。そもそも海がキレイではないからね。ダイビングにお金を費やすのはもったいない。ここはジェットスキーをしたりプールサイドや海でのんびりしたり過ごすのがいいよ。そもそも冬だと海がキレイな時期じゃないから夏にマレー半島の東のほうへ行くととても綺麗だよ。」と教えてくれました。。いやぁ、もっと早くに知りたかった！(笑)、と私達は思ったので皆さんには共有しておきます。
昼食もホテルより質の悪いマレーシア料理でそんなに食べてません。
午後は砂浜に船で渡してくれるのでそこでみんな寝転がってくつろいでいましたし、私もそれが一番楽しかったっていうのはおかしいですが良かったです。海は砂浜近くの浅瀬だとクラゲもいないので、入りましたしたくさんの方がチャプチャプと遊んでいました。
とりあえずお金の無駄遣いでした。私たちのような経験をする人がいないことを祈ります。