マハ・マリアマン寺院(スリ・マハ・マリアマン寺院)はマレーシアのペナン島にある寺院です。ジョージタウンにある寺院です。マレーシアに存在する最古のヒンドゥー教の寺院です。世界遺産であるジョージタウンを代表するヒンドゥー教の寺院です。装飾が派手に飾られており、また、屋根などには鮮やかに彩られたヒンドゥー教の神の彫像が所狭しと数多く飾られています。寺院内にも神の彫像やヒンドゥー教の絵などがたくさん飾られています。
歴史
マハ・マリアマン寺院(スリ・マハ・マリアマン寺院)は1833年に建造された、マレーシア最古のヒンドゥー教の寺院となっています。ジョージタウンのリトルインディアと呼ばれるインド人街に建てられました。建造されてから現在まで、お祈りのためにペナンに住むヒンドゥー教徒がたくさん訪れます。同じ名前の寺院がクアラルンプールにもあります。クアラルンプールの寺院も似た形式をしていますが、こちらはマレーシアで最大の寺院です。
見どころ
マハ・マリアマン寺院(スリ・マハ・マリアマン寺院)は派手な印象を受けるですが、ペナンの中国系の派手な寺院とはまた違った派手さとなっています。特に装飾や祀られている像などはまったく違い、宗教の違いを知ることができます。ペナンには他にも、イスラム教のモスク、キリスト教の教会などが建てられており、様々な宗教施設を見て回ることができます。さまざまな宗教の教会が混在しているのはペナンの独特の文化となっています。