ピンナワラの象の孤児院は、1975年にスリランカ政府の野生生物保護局により創立された施設です。ジャングルで迷子になったり、密猟によって親を亡くした子象などを中心に保護しており、育った象たちは、寺院やゾウ使いのもとに引き取られています。50頭以上もの象が一度に見学できるため、地元の人も含め大人気の観光スポットになっています。
見所1つ目は、子ゾウへのミルクやり見学。飼育員たちが大きな哺乳瓶に入れたミルクを子象たちにあげ、一生懸命飲む姿はとてもかわいく癒されます♪
2つ目は、象たちの大移動と川での水浴びです。水浴び時間は1日に2回、10時と14時に始まります。まずは孤児院から川まで、間にある商店街を抜けて象たちの大移動が始まります。20~30頭もの象が一斉に移動する様子は、なかなかお目にかかれるものではありません。川に着いたら象たちはあちこちで水浴びを始めます。中には飼育員に体を洗ってもらう象も。
保護された象たちのリラックスした姿を間近で見られるチャンス、存分にお楽しみください!