1911年(宣統3年)10月10日辛亥革命が勃発しました。革命の指導者である孫文が清朝打倒を目指し立ち上がりました。武昌軍の蜂起をきっかけに、各省軍隊に独立と革命の動きが広まり、清朝は滅亡しました。翌1912年1月1日孫文が臨時大総統となり中華民国が誕生しました。山門の壁には、革命の当時の様子が描かれています。辛亥革命では多数の犠牲者が出ました。忠烈祠には、彼らの位牌、遺品などが納められています。辛亥革命に携わった軍人や革命家以外にも、国家に貢献した人々も祀られています。
忠烈祠では衛兵交代が行われます。陸、空、海軍から選出された衛兵たちが、大門と大殿を守っています。海軍は白色、空軍は青色、陸軍は緑色の制服を着用しています。衛兵交代セレモニーは、毎年3月29日の青年節、9月3日の軍人節、毎日(悪天候の日を除く)催されています。毎時5人の儀杖兵による隊列が、銃を持って大門から大殿へ行進します。大殿に着くと、それまで任務を遂行していた衛兵2名と合流し、殿内の位牌に敬礼します。そして銃を上に投げたり、投げ渡しをしたり、交換の儀式を行います。大殿前の儀式は約10分です。
色々な名所に効率よく観光できて、良かったです。2箇所のお土産ショップに案内していただきましたが、無くてもいいかなって感じです。
市内の見所が効率的に周れて良かったです。ガイドさんも日本語ペラペラで親切に案内してくれました。
唯一、免税店を二ヶ所回ったのは余分でした。タイアップしてるのでしょうが無いでしょうが、ぼったくり価格です買うものは無かったです。
ガイドさんも見学コースも満足しました。少し時間的にハードなのでバタバタ移動する感じでした。1日コースでも良かったかなと思います。
半日観光ツアーに参加しました。かなり慌ただしいツアーなのに、途中でお茶のセミナーと題してお店に連れて行かれました。その分時間を故宮に回して欲しかった。ガイドさんは良かったと思います。