タークシン王のトンブリー王朝を継いだラーマ1世が、チャクリー王朝を興し、1782年にチャオプラヤ川の西岸トンブリーから東側のバンコクへ遷都しました。川と運河に囲まれたラタナコーシン島に王宮とこのワット・プラケオを建立し、その周りに街を建設しました。ワット・プラケオは、王朝の守護寺、護国寺として建設されたものです。完成したのは1784年ですが、その後も常に修復作業が行われているため、今もまるで新築のように輝いて見えます。
[本堂周辺の建造物]門をくぐり正面にある仙人の像や、金色に輝く仏舎利塔、アンコール・ワットの模型、王室御用堂、仏教経典を納めるプラ・モンドップなど、見どころになる建造物がたくさんあります。[本堂]本堂正面にある3つの扉とカンボジア製獅子像、本堂内部にある本尊のエメラルド仏など。エメラルド仏はヒスイでできていますが、エメラルド色ということで、この本尊にちなんでワット・プラケオは「エメラルド寺院」と呼ばれます。
3大寺院めぐりはとても貴重な体験です。
ガイドさんは経験豊かで知識も豊富な方でした。日本語もすごく上手で分かりやすかったです。
歴史やエピソードなどたくさん話してくれて、とてもよかったです。
ぜひ参加してみてください。
現地対応はパンダバスでしたが、20年前に観光に来た時もパンダバスを利用していて、前回も今回も完璧なガイドしていただきました。また訪れる機会がったときはお願いしたいと思います。