ワット・チャイワッタナーラーム (観光情報) (観光情報) | バンコク観光 VELTRA(ベルトラ)
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ワット・チャイワッタナーラーム

タイの古都アユタヤにて、17世紀初頭に創設された寺院遺跡です。クメール建築で建設されており、タイのアンコールワットとも呼ばれています。中央には高さ36mの巨大な仏塔がそびえたち、その左右に大小の仏塔が配置されています。建築物は煉瓦でできています。周囲は綺麗に整備されていて公園のようになっており遺跡全体を見渡すことが出来ます。簡単な売店、有料トイレがあります。
歴史
初代ウートーン王がアユタヤー王朝を開いたのは1351年のことです。アユタヤー王朝は貿易関係で栄華を極めた仏教王国となり、歴代30人を超える統治者によって、一時代を築いてきました。ワットチャイワッタナーラーム寺院は、1630年にプラサート・トン王が母の菩提を弔うために建立しました。しかし、18世紀に宿敵ビルマ軍の侵攻・占領によって、寺院内部の仏像の多くの頭が破壊され、財宝が盗まれてしまいました。その後、1992年に一部が修復されましたが、今も頭部が失われた仏像が多数存在しています。荘厳な建築物と対照的にある生々しい傷跡が、一層栄枯盛衰を感じさせます。

見どころ
周りの美しい自然と、クメール建築が生み出す幻想的な景観を同時に楽しめることが魅力の一つです。すぐ横にはチャオプラヤ川が流れているので、水上から楽しむこともできます。ルア・ハンヤーオと呼ばれる細長い小型船は、川のいたるところにいるので気軽に利用できます。夜はライトアップされ、昼間とは異なる絶景に多くの観光客が魅了されています。

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タイの古都アユタヤにて、17世紀初頭に創設された寺院遺跡です。クメール建築で建設されており、タイのアンコールワットとも呼ばれています。中央には高さ36mの巨大な仏塔がそびえたち、その左右に大小の仏塔が配置されています。建築物は煉瓦でできています。周囲は綺麗に整備されていて公園のようになっており遺跡全体を見渡すことが出来ます。簡単な売店、有料トイレがあります。