この寺院は有名な仏教絵画家チャルムチャイ・コーシッピパット氏が自費で建築を進めています。ワット・ロン・クンのロン・クンは"濁った小川"という意味で、寺院に近いロン・クン村が氏の出身地です。現在の自分があるのはたくさんの人々に支えられた為であり、素晴らしい寺院を建てて恩返しをしたいと建築を決意したといいます。その後タイの伝統的な寺院建築を学んで1997年から建設が開始されました。全部で9棟となる寺院を計画し、建設から2年経過した頃に本堂完成だけでも10年かかると気付かれたそうです。工事が進んで本堂の全容が分かる様になった頃から噂が広がり始め、徐々に寄付が集まるようになってきました。寺院の中でも絵葉書や、絵馬の様に吊るせる銀色の短冊などで援助の一助ができるようになっています。『純粋・無垢の仏陀の世界』を世に作り上げるのが氏の願い。タイの"サグラダ・ファミリア"、ワット・ロン・クンを見に行ってみましょう。
金色の装飾が多いタイのお寺の中で、ワット・ロンクンは真っ白い外観が特徴的です。遠くからも白い上部を確認することができ、青い空が広がる日にはその景色の中に白亜の城の様な外観を眺めることができるでしょう。装飾にはタイの伝統的な様式が用いられいおり、建物全てに細かい彫刻が施されています。たくさんのガラスをはめ込んだ装飾は光の加減で美しく輝き、近くから眺めてもその細かいことに驚かされます。本堂に続く渡り廊下を進むと、両側には無数の手が不気味に伸びる光景には度肝を抜かれることでしょう。
たまたま参加者が2人だけだったので、自分たちのペースやリクエスト(足を怪我してたのであまり歩きたくない)にあわせて案内していただけました。ガイドのフォンさんは日本語が上手で歴史にも詳しく気遣いができる方で、ツアーで決まっていた場所以外にも「... 続きを読む
閉じるタイの他都市や日本国内に歴史の長い寺院は
あれど、この色彩はチェンライでしか見られ
ないでしょう。また3国国境も島国日本では
味わえない光景です。チェンマイからの距離
往復500kmを走る価値は十分にあります。
チェンマイから半路4時間半!!
行っちゃいました〜ゴールデントライアングル!よくぞここまで連れて来て頂きました😀
残り半路の青・白寺院 それぞれの彫刻は見事な事!!
最後のフットスパで長旅の疲れも癒されます☺️ 充実の旅でした!!
足湯、白いお寺、青のお寺、シンハーパーク、ゴールデントライアングル、見所が詰まったツアーでした。
朝夕は冷えるので、長袖を持って行くといいと思いました。足湯につかって体が温かくなってよかったです。
シンハーパークでは事前に昼食を選んでおくの... 続きを読む
朝6時30分頃に出発し帰ったのは21時前という丸一日のツアーでした。10人乗りくらいの車で、運転手さんとガイドさんがついてます。運転手さんは上手で、結構飛ばす時もありますが、終始安全運転でした。ガイドさんは日本語を話すので、コミュニケーショ... 続きを読む
閉じるガイドさんとドライバーさんがとても丁寧で親切でした。コース内の観光地の説明はもちろん、美味しいお店や珍しい体験が出来る場所、コムロイ時期だった為、その情報なども、色々と教えていただきました。チェンマイまでの帰り道に、日本の曲を一緒に歌って盛... 続きを読む
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