受付終了【オンライン・アカデミー】7組限定！2時間で学ぶボルドーワインの基礎　ボルドーワイン委員会認定の修了証書＆試飲ワイン2本付＜Zoom＞4/16(土)

ガイド名：古川 由美 （フルカワ　ユミ）さん
ボルドーワイン委員会公認国際講師
講師歴：3年

【得意分野】
ワイン概論、ボルドーワイン、世界のワイン、ニューカレドニア概論
【心がけていること】
ワインやアートを通して、彩のある時間を過ごしていただくこと。皆様と出会い、貴重な時間を共有できることを大変ありがたく、嬉しく思っています。

ボルドーワイン委員会(C.I.V.B.)はボルドーワイン業界を構成する3つのグループ、ワイン生産者、販売者、仲介人を代理する機関です。ボルドーワイン全体の品質のチェックや販売、技術面での研究などを推進する目的で1948年に設立されました。
この地で生み出されるワインの素晴らしさや楽しみ方を広く知っていただくため、世界規模で啓蒙活動も行っています。

1946年からニューカレドニアはフランス海外領土として認められています。人種に関係なく住民は、フランス本国と同等のフランス国籍を持つことになり、また公用語などもフランス語が話されています。その為、文化や食についても非常にフランスに近く、そして独自の発展を遂げています。

ワイン文化もその一つです。ニューカレドニアの人々も食事をワインを楽しみ、またその合わせ方本土フランスとはまた違ったものを生み出しています。

ボルドーってどんなところ？まずはその概要と歴史をわかりやすく解説します。
フランス南西部に広がるアキテーヌ地方ボルドーは、ブルゴーニュと並ぶフランスワイン二大生産地のひとつで「ワインの女王」として世界に名を馳せています。"5大シャトー"とよばれる格付け最高峰のワインは、ここボルドーのメドック地区とグラーヴ地区でつくられています。

ボルドーワインはどんな特徴があるのか、それぞれトピックごとにご説明します。事前に資料をお送りしますので、お手元にご用意ください。

【トピック例】
主な生産地／ワインの種類／ブドウの品種　など

1855年はワイン格付けの歴史が始まった年。きっかけはパリ万博にワインを出品するにあたり、ナポレオン3世が来客用にわかりやすい指標を作ることをボルドー商工会議所に命じたことに起因します。

【トピック例】
ワインの種類／ブドウの品種　など

ボルドーには格付け地区が多く存在します。その中からメドック、ソーテルヌ、バルサック、グラーヴ、サンテミリオンなどの土地の特徴や、ブドウの品種、そこから生まれるワインについてご説明します。

後半はテイスティングとなります。事前にお送りしたワインとグラス（2脚）をお手元にご準備ください。

ワインの産地や品種、エイジングポテンシャル、適正温度、ペアリングについてなど、初心者の方からお楽しみいただけるよう丁寧にご説明します。

テイスティング方法も実践でご紹介しますので、これであなたもソムリエ気分！

■シャトー･ラモット･カステラ（Ch. Lamothe Castera）
・生産地：AOCボルドー
・ヴィンテージ：2019
・アルコール度数：13.5%

■レ・ザレ・ド・カントメルル（Les Allees de Cantemerle）
・生産地：AOCオー・メドック
・ヴィンテージ：2015
・アルコール度数：NA
・格付け第5級 セカンド

動画を試聴するだけでなく、気になったことをその場で質問できるのもオンラインツアーの醍醐味。ワインやニューカレドニア、ガイドさんのことなどを質問して、ぜひ有意義な時間をお過ごしください。