フレンドリーがゆるいガイド
投稿者: tak, 2019/07/092019年7月に一人で参加しました。
集合時間は13:20で、参加者と思われる方々が集まっていましたが、ピックアップは一向に来ず、果たしてこの場所で良いのだろうか、と不安になりました。
結局ガイドがやって来たのは13:35くらい。
遅れたことに対して詫びる姿勢は無く、
「楽しいツアーにしましょうね!」といった明るい雰囲気で点呼を始めました。
その後車でワイン畑に向かい、車中でもガイドにより色々と説明がなされながら、丘の上で停車。
車から外に出て、各々景色の写真を撮るなどして、
しばらくするとガイドによる説明が始まりました。
その内容はともかくとして、
とにかく長い。
気温も割と暑く虫が飛んでいて、刺されたら嫌だなぁと思いながら、20分以上屋外で立たされながら(木陰ではありましたが)説明を聞かされる。
どうしても長く説明をする必要があるのであれば、車の中に移動してでも良かったのではないだろうか、と思わずにはいられないほど、
立ってその説明を聞き続けるのは苦痛で、
他の参加者の方々も「そろそろいいのでは…」といった雰囲気でした。
その後シャトー見学に行き、終わったのが17時近い。
これはこのままだと解散予定の18時に終わらないのでは…?
と帰りの電車を予約している参加者が不安を抱き始める。
18:40の電車を予約している参加者がガイドに確認したした所、
「18:00〜18:30に解散できると思うので、電車には間に合うと思う」と。
あの丘の上での長い説明などの時間を短縮して解散時間を厳守する、
もしくは解散時間を遅らせても大丈夫かの確認を先に行うべきでは。
結局、最終工程のカーヴでの試飲を終えて出発したのが18:00近い時間でした。
駅までのガイドの運転は、さほど急いでいる様子もなく、
定刻を超える事には何か感じているようには思えず、
雑談の中で「日本人は本当に時間に正確だよね」といって談笑する姿も。
ちなみにガイドの最後では、
「電車の時間がある人もいるので、そろそろ出ますよ」とのアナウンスもあり。
駅には18:25くらいに到着。
本来の解散場所は駅から少し離れた所でしたが、電車を急ぐ人だけ駅の近くで降ろす措置を取ってくれましたが。
ちなみに、このサイト上で紹介されている工程の一つ、運河の見学はありませんでした。
私が聞いていた限りでは、その工程をパスする事への説明は無かった気がしますが、
あったにせよもっと時間をうまく工面すれば予定通りにいけたのでは?と思います。
道が渋滞していたなど、予定外に時間を使う場面は無かったと思われるので。
海外なのだからそれくらいの緩さは受け入れるべきだ、と言われればそれまでですが。
ちなみにガイドの喋る英語はとても流暢な上に、フランス語が入り混じるので、
英語によほど堪能な方で無いとちゃんと理解することは難しいと思います。
自信の無い方は日本語ガイドのツアーの選択をおすすめします。
評価: | |
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利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2019/07/05 |
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