フランス語で「戦勝のアーチ」を意味する凱旋門は、1805年のアウステルリッツの戦いで、フランス軍がオーストリア・ロシア連合軍に勝利をおさめた記念として、翌年ナポレオンが建設を命じたもので、30年の歳月をかけて建てられました。 ナポレオンは既に亡くなっており、この完成を見ることはありませんでした。 凱旋門の下には、第一次世界大戦で命を落とした無名の戦士の墓があります。
12本の放射線に延びる通りを、凱旋門の上から眺めるパノラマは絶景です。 日中は、エッフェル塔やサクレ・クール寺院やシャンゼリゼ通りの一直線上にある新凱旋門などを眺めることができます。 夕暮れ時から夜にかけては、車のライトが無数に煌き、まさに地上の星をイメージすることができます。 日没後には、ライトアップが行われているので、遠くから凱旋門を眺めるだけでもパリにいる実感を味わえます。 凱旋門の壁には、ナポレオンが率いた軍の戦闘の様子が描かれています。
バス観光の後クルージングの乗り場がわからなくて再度尋ねた際にとても親切に教えてくれてたすかりました。言葉がわからなくても親切に観光も対応してもらい楽しめました。