チュイルリー公園の場所には、もともとイタリア式の庭園がありましたが、16世紀にチュイルリー宮殿の庭園として作りかえられました。 チュイルリー宮殿は、1871年のパリ・コミューンのときに焼失し、現在はチュイルリー公園だけが残っています。 現在のチュイルリー公園は、17世紀にヴェルサイユ宮殿を設計した造園家のル・ノートルが造ったものです。 2005年からは、ルーヴル美術館の管轄になっています。
噴水のまわりや木陰にある椅子に座って、風に吹かれたり読書をしたり、ジョギングをしたり、自由に時間を過ごすのがパリ流です。 セーヌ川沿いの高台からは、向こう岸にオルセー美術館も見え、公園の中から3つの美術館の外観を楽しむことができます。 また、足に自信のある人は、チュイルリー公園を散策して、ルーヴル美術館に向かう方法もあります。 夏と冬には、移動観覧車も設置されるので、観覧車に乗ってパリの風景を眺めるのも良い思い出となるのではないでしょうか。
いつも、メトロでの移動だったのでバスやボートの移動がパリの景色を満喫出来て良かったです!イヤホンも役に立ちました(^ ^)
バスの2階から撮る写真は写りが良いです。
3日間のチケットはコスパも良く、また利用したいです。