もともとこの広場があった場所は、ヴァンドーム公の屋敷がありました。 建築用地として買い取られた後は、1702年に広場として敷設され、1720年頃にヴァンドーム広場が完成しました。 ヴァンドーム広場は、当初はルイ大王広場と呼ばれていました。 そこには、ルイ14世の騎馬像があり、その栄光を称えられていましたが、フランス革命勃発により壊されました。 その後、1810年には、アウステルリッツの戦いでの勝利を祝し、ナポレオンによってローマのトラヤヌス記念柱を模した円柱が立てられ、ナポレオン1世の像が建てられました。 1871年のパリ・コミューンなどを経て、何度か像の建設と解体を繰り返し、現在はローマ風の衣装をつけたナポレオンの像が円柱の上に立っています。
ヴァンドーム広場は、広場の円柱を眺めながら、そのまわりの高級ホテルや宝飾店を覗いて歩く楽しみがあります。 ホテルに宿泊すれば、テュイルリー公園を散歩することもできます。 宝飾店も、工房を持っているお店もあるので、ウィンドーショッピングだけでなく、実際にショッピングを楽しみ、夜はホテルでのんびりと食事を楽しむといった優雅なパリの一日を過ごすのにも適しています。
バス観光の後クルージングの乗り場がわからなくて再度尋ねた際にとても親切に教えてくれてたすかりました。言葉がわからなくても親切に観光も対応してもらい楽しめました。
大好きなパリを馬車でゆっくりと観光できるなんてなかなかないですね。
2時間コースにして正解でした。
みんな笑顔で手を振ってくれて楽しいひとときとなりました。
天気も良く、石畳を軽快に歩くお馬さんの蹄の音が心地よかったです。