丘と草原の絶景
投稿者: ATSUSHI, 2018/09/30ジョージアとアゼルバイジャンの国境付近に位置する修道院群。洞窟修道院もあり、地質や岩質を生かして造られた修道院って感じがしました。特に洞窟の中に描かれた壁画は美しかったです。また、アゼルバイジャン側に広がる広大な平原、ジョージア側で見られる長大な地層の縞模様、そして道中で見られるカヘティ地方の丘と大草原の絶景にも感動しました。このツアーは半乾燥地帯にてアップダウンの多い道を長時間歩くため、帽子、飲料水、日焼け止め、歩きやすい靴(スニーカー、トレッキングシューズ等)は準備した方が宜しいかと思います。
評価: | |
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利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2018/09/16 |
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旅はハードだが達成した後はご褒美あり
投稿者: grampus, 2018/07/12トビリシから車で約2時間半。後10kmの地点までは1時間半なのですが、残り10分の道が非常に悪いため40分以上かかりました。駐車場についてまずラヴラ修道院を見学。ここにいたるまででも結構きつい坂を登ります。この複合修道院は6世紀に設立されラヴラは多分13世紀頃にできた複合施設の中でも新しいほうです。かなりの部分が修復中でしたが、現役の修道院としての厳粛さを感じさせます。ここから急な山道を越えてウダヴノ洞窟修道院へ2時間超のトレッキングに入ります。この登山はかなりきついですので、足腰に自信がない方はやめた方がいいかもしれません。ツアー案内には「ウィーキングツアー」とありますが、そんな甘いものではありません。ちゃんとはきなれた靴をはいて十分に水の準備をして登ることをお勧めします。ただ登りきるとアゼルバイジャン国境方面の雄大な景色ときれいな色彩が一部残った洞窟修道院というご褒美が待っています。ちなみに下り坂もかなりきついです。現在でも人里離れてバスも入ってこれないような場所に、しかも6世紀のような昔に修道院を建てて(洞窟を掘って)修行しようとしたなあと宗教の力に感動します。車の移動や山登りはけして楽ではありませんが、苦労して見に行く価値のある場所です。
評価: | |
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利用形態: | カップル・夫婦 |
参加日: | 2018/07/06 |
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