ソフィー・シャルロッテ王妃により、夏の館として建設され、1699年に完成しました。1702年から、フレデリック王の命で、宮廷建築家エオザンデア・フォン・ゴーテ(Eosander von Gothe)によりオランジェリーなどを含む拡大工事が開始しました。1705年に王妃が亡くなり、王は、宮殿に王妃の名をつけました。1740年から、フレデリック3世の命で、ゲオルグ・ヴェンツェスラウス・フォン・クノベルスドーフ(Georg Wenzeslaus von Knobelsdorff)が設計し、宮殿の長い西ウイングを拡張しました。第二次世界大戦で、宮殿は、破壊されてしまいましたが、戦後に、以前と同様に再建されました。
【宮殿内】装飾などが、素晴らしく復元されています。バロック様式の部屋、中国・日本陶器のコレクション、銀食器の部屋を見学できます。素晴らしいロココ様式のゴールデン・ギャラリー、王家の住居、宮殿礼拝堂も見どころです。【庭】フランスバロック様式で作られた庭ですが、18-19世紀には、あまりフォーマルではない、自然の風景に近い形に変わりました。広大な庭には、18-19世紀に建てられた、王家の霊廟や、ティーハウスとして建てられた展望館などがあります。
観光スポット毎に乗り場があり、バスも10分おきに巡回するので、限られた時間での観光ではとても便利でした。観光当日はお天気にも恵まれたおかげで、2階席でとても気持ちよく街めぐりを楽しむことができました。
入口迷うと体験談にあるが、配給される資料と全然違う入口なのだから、迷わない方がおかしい。
資料は全然あてにならないというか、全く事実と異なる。