ドナウ川沿岸の町 観光ツアー　ドナウ大曲＆エステルゴム＆ヴィシェグラード＆センテンドレ ＜英語ガイド／ブダペスト発＞の参加体験談 | ハンガリー（ハンガリー）旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA (ベルトラ)

残念な旅

集合場所(出発地点)付近でトイレを探したが開店前のレストラン２軒では使用をことわられた。近くのホテルまでは歩いて往復10分は掛かるので他のツアー客に迷惑を掛けたらと思い断念。大型バスだったのでドライバーに移動中にトイレを使えるか尋ねたところ、バスにはトイレは備え付けていないとの回答であった。ドライバーは我々の窮状を見かねて近くのレストランの店主に交渉を試みてくれた。レストランに
許可を得ることができ、事なきを得た。本来ツアー催行者がトイレの準備をすべきものと思う。
集合場所で参加者の点呼を取っていた女性はバスの出発時間を承知していなかった。一方、ドライバーや添乗員からもツアー参加者への連絡もなかった。出発時刻と思われた時刻から50分ほど過ぎたころにバスのマイクロフォンが不調なのでこれからバスを交換すると告げられ唖然とする。マイクロフォンの不調が現場でしか見つけられないとは日頃のメインテナンスが不充分であることの印である。
あいにくの日曜日で道路はノロノロ運転に近い状態でスケジュールの遅れに拍車がかかった。帰りのセンテンドレ発フェリーの出発時刻が動かせないので訪問先の順番が変わった。結果、見学時間も短縮され慌ただしい見学となってしまった。晴天で30度を超す気温のせいで不快指数も上昇。
バスの中での出来事。バスを降りて再度乗車するときにグループかファミリーかは不明だが一緒になれないので文句を言う客が何人か現れる。嫌な雰囲気。我々は最後に乗車したため二人が別々の席に座る羽目にもなった。こんなことなら出発時に席を決めたら良いのではないかと思う。
英語のツアーとして参加したが蓋を開けたらスペイン語も追加されていた。おかげで総勢40名を越える一団となっていた。2つは分けるべきではないか。
センテンドレから乗ったフェリーでは席を詰めてもらってやっと座れた。席に荷物を置いて平然としている人が結構多いのには驚かされる。