列車と飛行機で行く!アラン諸島 日帰りツアー <英語ガイド/ダブリン発> by Railtours Irelandの参加体験談 | アイルランド(ダブリン)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA (ベルトラ)

列車と飛行機で行く!アラン諸島 日帰りツアー <英語ガイド/ダブリン発> by Railtours Ireland

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体験談

投稿者: 斉藤翼, 2019/12/11

アラン諸島には行ってみたかったが時間が無かったので、日帰りで行ける飛行機ツアーに参加してみた。朝、ユーストン駅に着くと、ザ・アイルランド人って感じの陽気でフレンドリーなガイドが待っている。出発時刻になっても他の客は現れず、ガイドと二人でゴールウェイまで3時間の電車旅。途中、ここの街は何が有名みたいなガイドを受ける。鈍りがキツいが、何せ二人きりなので、聞き返せば何回でも丁寧に教えてくれる。丁度ラグビーのワールドカップの会期中で、今週末にアイルランド戦というタイミングで、そのネタも振られる。「勝ちたい?あいこが良いよね?」と言われ、苦笑しながら頷く(蓋を開ければ日本の勝利だったが)。ゴールウェイに着くとガイドとお別れ。迎えのクルマに乗る。迎えのクルマはどうやら空港の運行会社のクルマらしい。運転手は一定量の物資をクルマに積み込む(この物資は後ほど自分が乗る飛行機に積み込まれる。なるほど、離島だけにそうやって物資を運んでいるのだと納得する)。運転手は一転して無口。空港到着まで何も喋らず。さっきとのギャップに驚く。空港は小さい。こんな空港があるのか。ちょっとした待合室に客が数人。保安検査も手荷物検査もない。でも体重を量られる。チケットを渡される。パスポートの確認もない。てか、名前が間違っているし。暫く待つと出航の時間。名前を呼ばれて席を指定される(間違った名前だが)。短い空の旅。ほんの8分とか。飛行機は海面スレスレを飛ぶ。パイロットの腕は確かなんだろうが、墜落しないか怖かった。島に着くと、そっからバスツアーに合流。バスツアーは、レールアイルランド社の主催ぽいが、自分以外の乗客はみんなフェリーで来ているらしい。「飛行機どうだった?」みたいに絡まれる場面もあった。島の道は狭い。その道をゆるーい感じのドライバーとゆるーい感じのガイドの下、ドライブする。ゆるいっていうのは、例えば日本だったら「シートベルト締めてね」的なこと絶対に言うけど、そんなことは言わないばかりか、ガイドがベルトしないどころか、ちゃんとした席にも座らない。断崖もゆるーい感じで怖かった。ほんとにロープとかない。高所には強い自信があるが、それでも命の危機を感じた。ちなみに、断崖まではクルマを降りてから結構あるくし登り坂。自分には余裕だったが、同じツアーのアメリカンぽいビッグなアメリカ人は、あれ最後まで行けなかったんじゃないかな。昼御飯は、ご当地ぽいシチューみたいのを食べる。アランぽいハンドクリームを土産に買ってみる(帰国して使ってみるに家族の評判上場)。そうこうしている間に帰りの飛行機の時間。雨が土砂降り。例年の9月は雨など降らないらしいが、今年はrain rain rain rainだとガイドが言う。まあ、旅程が変更になるほどではなかったので良しとする。ゴールウェイに着く。雨は降ったり止んだり。帰りの電車まで、ゴールウェイの街を見るには十分な時間。健脚派なので、教会とか大聖堂とか見て回る。だいぶ満喫して一日を終える。総括すると、日帰りでゴールウェイとアラン諸島を満喫した気になれたので、個人的には満足。値段を払える人にはオススメ。ただし、日本語を喋れるガイドは居ないので、最低限の英語力は必要かも(口頭でしか得られない情報とかも結構ある)。

評価:
利用形態:ひとりで
参加日:2019/09/26
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乗り継ぎだけ注意すれば大丈夫 紅の豚の気分が最高

投稿者: はまらー, 2019/12/03

駅には分かりやすいブースが出ていて迷うことなく受付ができます
その日は平日だったので、私含めて3人だけでした
ゴールウェイまでの車内はガイドさんとお話でアイルランドのことやガイドさんの人生談などたくさん聞けました(実際には半分くらいしか理解できませんでしたが)
ゴールウェイに着くとセスナの発着所までのバスでガイドさんとお別れ
セスナは6人乗りでこれが一番楽しかったです
紅の豚の飛行機みたいな感じです
着いてからは船着場までバスで移動し、アラン諸島バスツアーのバスに乗りました
どうも、アラン諸島までのパックとアラン諸島内のバスツアーを組み合わせて1つのツアーにしているようです
バスツアーはスポットごとに出発時間のアナウンスがあります
スポットごとの紹介は他の人にお任せしますが、ドンエンガスは本当に風が強く、私のときは台風の暴風警報なみでした
ドンエンガスに登る前にもう一段階上の風対策をした方がよいと思います
帰りはアラン諸島内バスツアーとセスナ発着所行きのバスが連携していないので、発着所行きのバス停でしばらく待機でした
バスツアーの運転手もセスナの時間を知らないので、自分で間に合うように管理が必要です
ゴールウェイの駅で自由時間があり、ツアーで一緒だったアメリカ人とご飯と観光をしました
帰りの列車はツアー客で貸切状態で、ガイドさんからアイリッシュウイスキーが振る舞われ、各々わいわいしながら駅まで帰りました
ツアーで一緒の人と同じ動きをしていればよいので、初めてでも十分楽しめました

評価:
利用形態:ひとりで
参加日:2019/10/08
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絶対推薦

投稿者: やぎ座, 2014/05/15

【要旨】学会が始まる前の1日を使って憧れのアラン島に行きました。別の書き込みでは、ゴルウエーの町は車窓からということでしたが、僕らは、帰りに1時間半の散策時間がありアイリシュバーにも寄りアイルランド音楽の生演奏を楽しむことが出来ました。【出発】タクシーでヒューストン駅に指定の5分前の7時10分着。別の書き込みにもあるように黄色いジャケットを着た担当者が、僕の名前が書かれた栞を持って改札口の前のホールで待っていました。この、もと一流ホテルのコンシェルジュだったB氏と一緒に列車でゴルウエーに向かう。途中、アスローンでお向かいの列車に乗り変える。ゴルウエーで、現地発のカリフォルニアとトロントからの2組の夫婦と合流。ヴィクトリアホテルの前で待つことしばし。飛行機会社のマイクロバスがやってきて、和気藹々と空港に向かう。小さなコネマラ空港で体重測定して座席を決める。セスナの中は鮨詰。でも飛行時間は8分。【アラン島到着】降りると同僚とはゲール語で話すドライバーの車に乗り、チャンビル・バニンの半分埋まった教会や9~15世紀に建てられたという島の反対側のナ・ショフト・ジャンビルを下車して見学。車中、古い民家や、ヤギ、牛、馬、海で死んだ漁師の墓、映画「アラン」の民家(今はB&B)などを見ながら、メインのドン・エンガスに向かう。【ドン・エンガス】登山口のキルマーヴィー村でマイクロバスを降りてヴィジターセンターを経て山道を20分くらい上る。妻は、ちょっと膝の具合が悪くて軽いビッコを曳いていたので、一寸心配したが、問題なくドン・エンガスまで到達した。天気は、快晴・雨・曇・強い西風(偏西風)と目まぐるしく変わる。匍匐前進で崖淵まで行き、90m下の大西洋の荒波を見る。絶壁に美しい花が咲いているのが印象的。1時間くらいで往復。【ティヤック・ナン・パディ】戻ってきたところにある唯一の村の食堂の名前がこれ。地球の歩きかたにも出ている。ここで食事。アイルランドの田舎料理が満喫できる。勿論、値段も田舎の食堂級。記念に、機械編みは承知の上で39.98€のアラン編みセーターを買う。これでも、ダブリンまで行くと50€はするだろう。約2時間ドン・エンガスとその麓で時間がありゆっくりできた。【帰路】帰りはもと来た道を走りキルロナン村に戻り、アランセーターセンターなどで買い物の時間がある。ここのセーターは、さらに安く35€くらいだった。来た時と同じ道をゴルウエーまで戻る。ここで別れるが、もう同行の客とは旧知の友人のよう。別れを惜しむ。【ゴルウエー観光】下車したところからすぐのエア・スクエア・センターに入り、ウインドショッピング。建設中に見つかったという店内の古い城壁などを見る。裏口から賑やかなショップストリートに出て、土産物屋に入り買い物をして、ついでに今の時間、生演奏でアイルランド音楽を聴けるバーを教えてもらう。すぐ先のTaaffysという店だ。入り口の角の席で4~5人の音楽家が演奏している。妻は、アルコールは駄目だがコーヒーも出してくれるし子供連れの客もいる。帰りの列車の発車時間まで余裕で音楽とギネスを楽しみ店を出る。駅まで、ストリートミュージシャンやリンチ家の城や聖ニコラス教会を見ながら戻る。約束と違って、駅の待合室には時間になっても誰も現れないので、改札口のほうに行ったら駅員が黄色いジャケットが首を出している列車を示す。待合室に戻り、妻と列車に乗り込む。帰りは乗り換えなしでダブリンへ。タクシーでホテルに戻ったら午後10時をちょっとすぎていた。【結語】時間がない人間には、たった一日でアラン島とゴルウエーを堪能できるツアーだと思います。料金も、地球の歩き方によると汽車賃が片道36.10€、飛行機代が往復45€となっているので、色々なその他のサービスや手間を考えたら、絶対、安いし、お勧めだと思います。

催行会社からのコメント

やぎ座様、ツアーお勧めいただきどうもありがとうごさいます。アラン諸島はアイルランドの石の文化を象徴する場所のひとつ、是非皆様に訪れて頂きたい場所です。島独特の風景、暮らしを短い間にご堪能していただくことができたようですね。アラン編みのセーター、一生大事にしてください。そして着るたびにアラン諸島の風や出会った人々、音楽やギネスの味を思い出してください。

評価:
利用形態:カップル・夫婦
参加日:2014/05/06
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アラン島

投稿者: アヒル, 2014/03/08

小さな飛行場から飛び立ちます。小さな飛行機は車輪が突き出したまま、その下に青い海が続きます。あっという間に島影が浮かび、着陸となります。アラン島の始まりです。人が住んでいるにもかかわらず、静かな時間がゆっくりと流れていきます。石でできた垣根はすべて微妙に異なり、それぞれの土地が独立した歴史を持っているのが感じられます。見るもの全てが、些細なこことまで、新鮮に見えます。島の滞在は上手く言えないけど、、単なる風景でなく、存在として島全体が心を落ち着かせてくれます。崖もすごいです。天気も一刻一刻変化します。こわくて乗り出せませんでした。

催行会社からのコメント

素敵な旅になったようで、嬉しく思います。アイルランドはその物静かで力強い大自然がいつも人に語りかけているような気がします。

評価:
利用形態:友達・同僚
参加日:2014/02/15
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格安

投稿者: しろっち, 2013/12/20

2013・11・13
久し振りのアイルランドで、行ったことのないアラン諸島にいきました。
ダブリンのヒューストン駅からの電車代込みで小さな飛行機で往復。
ゴールウェイがかなり雨で飛行機飛ぶのか心配でしたが、無事に飛んで良かったです。
ドンエンガス良い運動になり、風が強かったですが、とてもキレイでした♪

催行会社からのコメント

無事に飛行機が飛んでよかったです!ドンエンガスまでは坂道ですね。でもあの坂は、ここまできたら、登らなければ、という坂ですね。そして上りきったところに表れるその風景は!疲れをふっとばす光景ではなかったでしょうか。

評価:
利用形態:ひとりで
参加日:2013/10/30
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ゴールウェイの街は最高です。

投稿者: Tony, 2013/08/30

まずこのツアーは、お値打ちです。ダブリンからゴールウェイまでの往復の電車代、ゴルウェイの駅から空港までの送迎、アラン島までのセスナの往復、アラン島での観光がすべて含まれてこの値段はオプショナルツアーのホームラン王です。セスナによる上空からのアラン島の素晴らしい景観は、フェリーでは味わえません。今回は、ゴールウェイの駅からセスナの空港までのトランスファーの車窓からのゴールウェイの街の観光でしたが、この町に1泊2日で次回は絶対に行きます。

催行会社からのコメント

フェリーで荒波にもまれながら行くのもオツだと思っていましたが、そうですか、セスナからの素晴らしい景観!是非私も乗ってみたいです。ゴールウェイの街は、夜もまたさらに活気がある音楽の町ですので、是非また来てください。

評価:
利用形態:カップル・夫婦
参加日:2013/08/17
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ツァーにワンポイントで参加して

投稿者: studio HAIYAMA, 2012/06/17

エリザベス女王戴冠60周年に沸くロンドンをベースに、その南、東、北部地域をレンタカーでぐるり周遊する計画を立てている折、妻がアラン編みの聖地アラン島にも寄ってみたい、と言いだした。アラン島はアイルランドの、ダブリンの反対側のゴールウェイ湾に浮かぶ島。なんと無茶な言い分、とあきれていると、ネット検索で「ダブリン発着アラン島日帰り列車ツァー」が見つかった。運転しなくていいし、島に渡るヒコーキに乗れるし、自分で行くコストと比較すると断然安い。HISに相談すると、ダブリンからエールフランスで日本に帰れるという。これがこのツァーの肝かと合点して、二日分の行程を追加した。
 ヒューストン駅に7:00集合、ということで駅前ホテルのアイリッシュブレックファーストをあきらめて出かけると−実は久しぶりに日本人に会えると勘違いして出かけると、完全にアウェー。それまでもアウェーだったので、まあいいかと引率の黄色いジャケットを追いかけて列車に乗った。車窓に広がるアイルランドの田園風景は、文句なしに素晴らしかった。私は見落としたが、野ウサギがいたとか。荒れ地もあるネと思ったら、ピート(泥炭)だった。黄色いジャケットの旅ガイドの英語は早口でモゴモゴ、テーブルが標準装備の列車の、向かい席の中年ご夫妻(ちなみにこちらは共に古稀)に「分かりません」と訴えると、とても聞き取りやすい英語で、内容を要約して通訳してくださった。旅は道連れ、道連れはガイドのおかげ、ご夫妻にガイドの通訳をしていただいているうちにゴールウェイに到着、旧いベンツのバンに30分ほど乗って飛行場に向かった。体重を量って座席を決めるという10人乗りの双発機が、実は妻にとって、このツァー第二の眼目だった。250馬力×2くらいのピストンエンジンは一発で始動、アスファルト簡易舗装の滑走路をガタガタ滑走すると、15分間ほどの快適なフライトが待っていた。
 島では島育ちのガイドが運転するベンツのバンが待っていた。なまりの強いガイドの英語(仲間と話すアイルランド語から判断)にはもちろんついて行けなかったが、ガイドマップで概要は分かる−というか、見たところ何もない島なので、特に説明の必要がない。目の前に広がるのは荒漠たる荒野と、島を覆いつくすチェック模様の石垣と、その中の茅葺民家と、期待に目を輝かす観光客と、観光馬車とレンタル自転車と、それから大西

評価:
利用形態:カップル・夫婦
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列車と飛行機で行く!アラン諸島 日帰りツアー <英語ガイド/ダブリン発> by Railtours Irelandの参加体験談 | アイルランド(ダブリン)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA (ベルトラ)

列車と飛行機で行く!アラン諸島 日帰りツアー <英語ガイド/ダブリン発> by Railtours Irelandの参加体験談 | アラン諸島の中で一番大きい島、イニシュモア島を訪れるツアー。アラン諸島まではゴールウェイから飛行機を利用します。大西洋に浮かぶ美しいアイルランドとアラン諸島を飛行機の窓からお楽しみいただけます。イニシュモア島で素敵な1日をお過ごしください。