サンタンブロージョ教会は386年にアンブロージョによって建てられており、9世紀から11世紀にかけて再建されました。 リヴ・ヴォールトを多く取り入れた例として、イギリスのダラム大聖堂がありますが、それに並んで最初期の建物です。 祭壇右奥側の奥にある礼拝堂は、4世紀に建てられており、中には5世紀のモザイク画が飾られています。 784年のシャルルマーニュが治めている時代にはベネディクト会の修道院と教会参事が併設されて、共同で管理下に置かれています。 9世紀と11世紀から12世紀に大きな改築が行われており、かつてはランゴバルト王国や、神聖ローマ帝国の多数の王が、この聖堂でロンバルディアの鉄王冠の戴冠が行っています。
4世紀末のロンバルディア・ロマネスク様式の傑作と言われているように、非常に荘厳で美しさを持っている教会です。 漆喰によって施された天井や壁は9世紀の物ですが、当時、著名だった建築家によって作られています。 教会内には金細工が鮮やかに施された祭壇などがあり、キリスト、聖アンブロージョを描いたレリーフがあります。 祭壇の裏側には、ミラノの守護聖人である大司教のミイラが鎮座しており、ガラス越しにその聖なる姿を見る事が出来ます。
2019年8月にミラノに行きましたが、セールなどはほとんど終わっており、お店も夏休みでCloseしていましたが、2日前に予約できて最後の晩餐を生で見られました。とても貴重な1日でした。
日本語ツアーが予約できず、英語ツアーを予約したが、現地で少しの追加金で日本語ツアーへ変更が可能となり、最後の晩餐を日本語で観光
できました。
英語ガイドということでしたが、ポルトガルでの説明が多かったです。
最後の晩餐は十分な時間見ることができました!
15分はあっという間でした。
何か理由があるのか分かりませんが、部屋が暗かった。
ツアー終了後、希望者は現地解散出来ました。
英語のツアーでしたが、日常会話程度の英語理解力でも十分楽しめました。10年前に全く同じ内容のツアーに参加しましたが、今回はスカラ座の舞台練習を少しだけ観覧できたのが素晴らしい印象でした。