イタリアのミラノには様々な観光スポットが存在します。そのなかでも、是非おすすめなのが、アンブロジアーナ美術館です。街の中心であるドゥオーモから歩いてすぐのところにアンブロジアーナ絵画館があります。この絵画館は、ロンバルディア派、ヴェネツィア派を中心とするものであり、時代ごとに仕切られた23室でできています。有名な作品としては、レオナルドダヴィンチの「斈師の肖像」、ラッファエッロの「アテネの学童」のデッサン、ボッティチェッリの「天涯の聖母子」、カラヴァッジオの「果物の篭」などが展示されています。
歴史
るアンブロジアーナ絵画館の歴史は1607年に創立されました。その後1609年に世界初の公共図書館として開館されて、その後様々な寄贈によって、素晴らしいコレクションが展示される絵画館になりました。現在では絵画館の他に美術学校の役割も果たしています。
見どころ
このアンブロジアーナ絵画館の見所は、展示物のみならず、壁一面にモザイク画が施されており、まさにルネッサンスの雰囲気に浸れ、ミラノの雰囲気を味わう事ができます。日本にはあまりない建物であり、感動する事間違いなしです。また、特に、誰もが知っているレオナルドダヴィンチの作品を近くで見れれる事は、とても貴重な経験であり、ミラノに訪れた際には必ず立ち寄るべきスポットと言えるでしょう。さらに、図書館も併設されており、映画に出てくるような日本ではあまりない雰囲気の図書館です。イタリアのミラノに行った際には、是非一度足を運んで、イタリアの歴史に触れてみてください。