ポルディ ペッツォーリ美術館は、1879年にミラノの貴族であるポルディ ペッツォーリ氏が亡くなった折に、実際に彼が住んでいた邸宅と、長年収集していた多くの美術品を全てミラノ市に寄贈されたことから誕生した美術館です。
ポルディ ペッツォーリ美術館は、ミラノの貴族であったポルディ ペッツォーリ氏の私邸がそのまま美術館となっていますが、その収蔵品にはピエロ・デル・ポッライオーロの「若い貴婦人の肖像」やサンドロ・ポッティチェッリの「聖母」など、世界でも有名な絵画を見ることができるなど、一流の作品ばかりです。他にも陶芸品や時計、家具などもあり、とても見ごたえがあります。私邸が美術館ということで、貴族の優雅な暮らしを垣間見ることができるのも、ポルディ ペッツォーリ美術館を訪れる楽しみと言えるでしょう。大きな美術館とは違い、あまり多くの観光客がおらず、ゆっくりと美術品を鑑賞することができます。
とにかく気持ちが良いです。
太陽と風、見晴らしの良いオープンデッキから見る、見ラノ。
石造りの重みのある街並み、路面電車、イタリア・フランス・ドイツなどの
欧州車と日本車の共演って感じです。ヨーロッパの都市でも美しい街でした。