平和の門の建設が始まったのは、まだイタリアがナポレオンの支配下にあった19世紀初期のことです。ナポレオンの勝利と凱旋を祈願して建設されました。ナポレオンがミラノに侵攻した時、この門をくぐって街に入ることを望んだため、門はパリを向いて建てられています。ナポレオンの勝利への意欲がひしひしと伝わってきます。しかし、門が完成したのは、ナポレオンが失脚した後でした。その後、ミラノを支配したオーストリア皇帝によって「平和を讃える門」として「平和の門」と名付けられました。
平和の門に、ナポレオンに支配されていた時代の激しい戦いを表現した彫刻を見ることができます。ファサード上部を飾るのは、大理石とブロンズでできた彫像です。ライプッツィヒの戦いやウィーン会議など、歴史的に重要な事件を物語っています。門の上にあるのは、イタリアの有名な彫刻家アッボンディオ・サンジョルジョによる彫像です。アッボンディオ・サンジョルジョの作品は、王宮など街の様々なところで見かけます。
2019年8月にミラノに行きましたが、セールなどはほとんど終わっており、お店も夏休みでCloseしていましたが、2日前に予約できて最後の晩餐を生で見られました。とても貴重な1日でした。
日本語ツアーが予約できず、英語ツアーを予約したが、現地で少しの追加金で日本語ツアーへ変更が可能となり、最後の晩餐を日本語で観光
できました。
英語ガイドということでしたが、ポルトガルでの説明が多かったです。
最後の晩餐は十分な時間見ることができました!
15分はあっという間でした。
何か理由があるのか分かりませんが、部屋が暗かった。
ツアー終了後、希望者は現地解散出来ました。
英語のツアーでしたが、日常会話程度の英語理解力でも十分楽しめました。10年前に全く同じ内容のツアーに参加しましたが、今回はスカラ座の舞台練習を少しだけ観覧できたのが素晴らしい印象でした。