ドゥカーレ宮殿は、8世紀に創設され、その後、14世紀~16世紀(1309年前後)に現在のような姿に改築されたといわれています。今の大統領にあたる総督の官邸及び職場、裁判所として使用されていました。 現在、宮殿内部に展示されている絵画は、ベネチア共和国時代に飾られていた作品です。
ドゥカーレ宮殿の見どころは、豪華な外観と黄金比率の高い室内規模の大きさです。特におススメなのは、「元老院の間」です。 富と権力の象徴とされた共和国時代の、1,000年の歴史が感じられる空間となっています。 また、ため息橋を渡って入る事のできる「牢獄跡」は、全く違った雰囲気の緊張感高まるスポットです。 周囲には人気観光スポット、サンマルコ大聖堂もあります。併せて見学することをおススメします。
牢屋たくさん、武器たくさん、暗い宗教画たくさん、の中世らしい世界。西洋人の世界感が分かる気がします。敵か味方か、敵なら殺す。
イタリア人ガドは日本語が堪能で説明が上手でした。
特にドゥカーレ宮殿の見学中、ヴェネチア共和国の政治経済の仕組みや歴史をわかり易く説明してもらい、よく理解できました。
サン・マルコ寺院の説明にびっくりしました!
天井はガラスのモザイクで出来ていて、400年も作るのにかかったそうです…!
説明ありで見るとより感動しますね。
ゴンドラも小雨でしたが乗れて良かったです。
ガイドさんは日本語が上手なイタリアの人。とても丁寧に説明してくださいました。効率よく回れて良かったです。