ドゥカーレ宮殿は、8世紀に創設され、その後、14世紀~16世紀(1309年前後)に現在のような姿に改築されたといわれています。今の大統領にあたる総督の官邸及び職場、裁判所として使用されていました。 現在、宮殿内部に展示されている絵画は、ベネチア共和国時代に飾られていた作品です。
ドゥカーレ宮殿の見どころは、豪華な外観と黄金比率の高い室内規模の大きさです。特におススメなのは、「元老院の間」です。 富と権力の象徴とされた共和国時代の、1,000年の歴史が感じられる空間となっています。 また、ため息橋を渡って入る事のできる「牢獄跡」は、全く違った雰囲気の緊張感高まるスポットです。 周囲には人気観光スポット、サンマルコ大聖堂もあります。併せて見学することをおススメします。
初めてのヴェネツィア一人旅でしたがとても楽しむ事が出来ました。ガイドさんの説明で知識も深まりましたし、ゴンドラも気持ち良くて最高でした