かなり効率的に島を巡ることができた。
その点は満足だが、振り返ってみると「楽しかった」より「疲れた」が強いツアーだった。
ガイドさんとの会話の相性が悪かったからだろう。
お互いに会話が一方通行していた気がする。
話が通じにくかった。... 続きを読む
最初は、水上タクシーに乗ってガラスの島ムラーノ島で、職人のガラス製作見学。
1日ついてくれるガイトとは別の、ガラス工房だけのガイド(外国人)がついて説明してくれた。
別の団体客と同時に見学したのだが、英語圏のガイドがかなり説明している間も、こっちの日本語ガイドはあんまり説明してくれなかった。
その後、ギャラリーを見学してお土産を買い付け。
250ユーロするヴェネチアングラスで現金会計を勧められた。
クレカ払いだと値上がりするようだ。手持ち現金でなんとか払った。
その後、ブラーノ島(レースの島)で街歩き。
ガイドさんがここだと思うポイントで撮影。
ガイドさんの撮影の腕は結構良い。
オススメのお菓子屋さんでドーナツ型のビスケットを購入した。
個包装されていないデカめで固そうなビスケットを勧められた時には常識を疑ったが、とりあえずお試しに会社で配ったら好評だった。
現地でしか買えないお菓子は強い。
ブラーノ島にきたけど、結局レースはみなかった。
美術館はよかった。知識がすごい。
レストランでの食事も美味しかった。
裏口近くの席だったので、すぐ外で店員さんがタバコを吸っていたその煙がすごく入ってきていた(店内禁煙)。
時間が余ったので、ガイドさんの機転でサンジョルジョマッジョーレ教会に行けた。
現金がないっていったらATM探しに尽力してくれた。
すごい勢いで人込みを縫って歩いていくので見失いそうになった。
想定外の要請に焦っていたのかもしれないが、ときどき後ろを振り返ってくれると嬉しい。
ちゃんと現金は下ろせた。ありがとう。
ゴンドラには同乗してくれた。
ゴンドラの漕ぎ手の人たちが何を話しているのか教えてくれた。
運河の壁面についている貝は、近海で養殖している牡蠣だそうだ。
こんな汚い水で育った牡蠣なんか食べたら病院に辿り着く前にお陀仏だぜ!
的なことを言っていたようだ。
彼女は、ヴェネツィアで本当に美味しいサンドイッチ屋さんはほんのちょっとしかないと言って、美味しいサンドイッチ屋さんを教えてくれた。
あいにく歩き回っているうちに場所がわからなくなったので、適当に目に付いたサンドイッチ屋さんでパニーニを食べたら、本当にまずかった。
最後に、ガイドさんの撮ってくれた写真は最高だった。
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