マルタ島　ファンダイビング【2ダイブ・3ダイブ】＜マルタ発＞

フルで英語でしたが大丈夫でした。
クラゲの洞窟を通ったり、とても楽しかったです。
3ダイブめはダイブショップのプールだったのはショックでした。
ただ、寒かったので2ダイブでよかったかなと思います。

アラフィフ(40代)女子2名で参加しました。
宿泊先に迎えにきてもらい、事務所があるウェスティンホテルへは直ぐでした。ウェスティン下のショップに見えますが、場所を借りているだけでウェスティンとは関係ないと言ってました。
ボディトラックに...インストラクターと韓国からの留学生1名の合計4名でだいぶ走りました。おそらくĊirkewwaの辺りまで連れていってくれたと思います。英語は我々アジア人のカタコト英語に合わせてくれたので、おしゃべりもなんとかなりました。
ウェットスーツに着替えたら、一通りの説明の中に「今日はナイトロックスのタンクを使うよ」という話があったのですが、ナイトロックス(エンリッチドエア：つまり窒素少なめ酸素多めの空気)を全く知らず英語で初めて聞いたので、最初は何を言ってるのかサッパリ分からなくて不安になりました。
窒素は英語でナイトロジェンですが、nightに聞こえて「なぜ夜の話をしてるのかな？」と思いましたが、我々の不安顔を察して、オキシジェンとかレシオ/ratioなどのキーワードとメーターを使って説明してくれたので、潜る前に分かりました。もちろんデメリット(酸素中毒になる可能性もある)もきちんと説明してました。
私はオープンウォーターで、しかも7年ぶりと相当ブランクがあり水中ではダメダメだったので、おそらくインストラクターに、この客を遠くに連れていくのは危ないと判断され、お昼休憩前も後も周辺の海中散歩程度でしたが、ゴツゴツ岩のからのビーチエントリーで急に棚のように深くなる浜だったので、お魚も沢山いたしゴツゴツ岩のトンネルもあったし、レベル相応に楽しめました。
浮き上がるのが怖くてエアーを抜きすぎて沈んで珊瑚に触れてしまい、強く注意されましたが当然ですね…ブランクがあると中性浮力がうまくできずダメだなと思いました。
相当面倒のかかる客だったと思いますが、最後まで丁重に接してもらいました。

スタッフはとても良い人たちなので、旅行のついでにプールにいくようなのりで、まったりダイビングするには、いいかな、と思います。1本目は本当のチェックダイブ（マスククリアとかもするし、5mぐらいの海藻ゾーンを漂うだけ）なので、実質カウントしない...方が良いと思います。