マウリッツハウス美術館は、17世紀中期にオランダ領ブラジル総督を務めたオラニエ=ナッサウ=ジーゲン候ヨハン・マウリッツ伯爵の私邸として、建築家ヤーコブ・ファン・カンペンの設計で建設されました。1704年の火災で内部がほとんど失われたとされています。美術館のコレクションは、オランダ総督ウィレム5世と息子のオランダ初代国王ウィレム1世の収集が中核になっています。又、世界に三十数点しか残されていないフェルメールの作品が3点展示されています。
マウリッツハウス美術館の有名は作品と言えば「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」「テュルプ博士の解剖学講義」などがあります。また巨匠の800点のユニークな作品もあり、いろいろ楽しむことができます。
風車で生活していた歴史を感じながらその美しさに感動しました。マウリッツ美術館の青いターバンの少女も近くからみられて感激しました。お客さんはカップル二組でワゴンでした。運転手は英語を話す方でしたが、時間にルーズだったので困りました。
個人では行きにくいキンデルダイクとマウリッツハイス美術館を効率よくまわれました。
ドライバーさんも明るく親切で、車中も快適でした。