「マウォポルスカ南部の木造教会群」として世界遺産に登録されている、ポーランドに点在する木造教会郡。マウォポルスカ地方の木造教会は、その建築技術の素晴らしさと内装の鮮やかな多彩色画が評価され、6つの教会が世界遺産に登録されています。この地方の聖堂はゴシック様式でありながら木造建築であることから、石やレンガで出来たゴシック建築とは印象も大きく異なるのが特徴。歴史ある教会を訪問すれば、学びのある1日になることでしょう。大天使ミカエルの聖堂をはじめとした木造教会は個人では観光しづらいため、ツアーに参加するのがおすすめです。