バターリャ修道院
ポルトガル中部に位置する小さな街バターリャ。街の名前はポルトガル語で「戦闘」を意味します。その名のとおり、ポルトガル独立にとって重要な意味をもつアルジュバロータの戦いでの勝利を祝して建てられたバターリャ修道院を中心に発展した街。バターリャ修道院には、アルジュバロータの戦いを勝利に導いたジョアン1世や、ポルトガルの大航海時代を牽引したエンリケ航海王子の棺も納められています。ポルトガルの独立と縁の深いこの修道院は世界遺産に登録されており、随所に見られる見事なゴシック様式やマヌエル様式は必見です。