クレリゴス教会 (観光情報) (観光情報) | ポルト観光 VELTRA(ベルトラ)
ヘッダーのバナーを閉じる
体験を探す
観光情報

クレリゴス教会

4.33
(3)
ポルトガル北部の港湾都市であるポルトは、大西洋に流れ込むドウロ川沿岸の丘陵地域に造られ、ポルトガルを代表する古都の一つです。ポルトの名前の由来は、ローマ帝国時代にカーレ州を代表する港であった事から名付けられたとされています。ポルトという地名は、現在の国名であるポルトガルの元になったとされています。1996年には、聖グレゴリウス聖堂、大聖堂、ポルサ宮殿、聖フランシスコ聖堂などを含む旧市街地は、「ポルト歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
歴史
ポルトのシンボルとなっているクレリゴス教会は、ミゼルコルディア教会や大司教宮殿などを手掛けているイタリア人芸術家のニッコロ・ナッソーニにより設計され、1732年から建設が開始され1750年に完成しています。教会の前面にある印象的な階段は、1950年代に完成しています。クレリゴス教会の建築様式は、基本的には楕円形を中心とするバロック建築様式ですが、屋根下部に嵌め込まれているペディメントや窓上の中央帯状装飾など部分的にローマ建築様式が用いられています。

見どころ
ポルト歴史地区の北端の丘陵地に建築されたクレリゴス教会は、サン・ベント駅から伸びるクレリゴス通りの突き当たりにあります。クレリゴス教会の後方には、高さ75.6mのクレリゴスの塔があり、6階建ての塔の225段の階段を登りきると、オレンジ色の屋根が建ち並ぶポルト市街が一望出来ます。見落としがちですが、教会の左手には礼拝堂に続く廊下があります。礼拝堂の祭壇は、マヌエル・ドス・サントス・ポルトが手掛け、多彩な大理石を用いた荘厳な造りになっており、一見の価値があります。

ポルト人気アクティビティランキング

クレリゴス教会の新着体験談

ポルト市内観光半日ツアー 鉄板5か所!ポルト大聖堂+世界遺産レロ書店+ドン・ルイス1世橋+クレリゴス教会+カルモ教会 ロープウェイにも乗車!<午前/日本語>

大阪弁の楽しいツアー

2024/11/16 友達・同僚 ぴくまま

ご実家が、私の家のすぐ近くで、一挙に距離が縮まりました。全ての要望を叶えて頂き、良かったです。
最後にLINE交換をしたのですが、うまく繋がりませんでした。
もし良かったら、私の個人情報を教えて頂いても構いません。

ポルト市内観光半日ツアー 鉄板5か所!ポルト大聖堂+世界遺産レロ書店+ドン・ルイス1世橋+クレリゴス教会+カルモ教会 ロープウェイにも乗車!<午前/日本語>

素敵なガイドさんとの街歩き

2024/10/24 家族 Maiky

初めてのポルトの旅、母と2人で参加しました。

他の参加者の方がこの日はいらっしゃらなかったので、笑顔の素敵なガイドのKiyomiさんと3人で穏やかに街歩きが出来ました。それぞれの観光名所の説明はもちろんのこと、お手洗いの配慮や適宜体調... 続きを読む

閉じる
ポルト市内観光半日ツアー 鉄板5か所!ポルト大聖堂+世界遺産レロ書店+ドン・ルイス1世橋+クレリゴス教会+カルモ教会 ロープウェイにも乗車!<午前/日本語>

楽しい日本人ガイドさんと効率の良く坂道をとにかくたくさん歩くウォーキングツアー

2024/08/25 家族 MASAKO

4時間という短時間ですが、小さなポルトの街をとても効率よく楽しく散策できました。
当日の参加者は私と同行者の2人だけだったので、プライベートでガイドさんに付いていただいたようでラッキーでした。そのためとてもフレキシブルにご対応いただけてあ... 続きを読む

閉じる
ポルトガルの渡航安全情報
クレリゴス教会 (観光情報) (観光情報) | ポルト観光 VELTRA(ベルトラ)
ポルトガル北部の港湾都市であるポルトは、大西洋に流れ込むドウロ川沿岸の丘陵地域に造られ、ポルトガルを代表する古都の一つです。ポルトの名前の由来は、ローマ帝国時代にカーレ州を代表する港であった事から名付けられたとされています。ポルトという地名は、現在の国名であるポルトガルの元になったとされています。1996年には、聖グレゴリウス聖堂、大聖堂、ポルサ宮殿、聖フランシスコ聖堂などを含む旧市街地は、「ポルト歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。