バルセロナがローマの植民地バルシノだった頃、ここは南北に走るカルド・マクシムス通りと東西に走るデクマヌス・マクシムス通りが交差する地点で、フォルム(古代ローマ都市の公共広場)やアウグストゥス神殿のあるバルセロナの中心地でした。サン・ジャウマ広場と呼ばれる所以は、中世以降ここにサン・ジャウマ教会があったからです。19世紀初頭にサン・ジャウマ教会は廃止されましたが、中世からの建物が多く保存されている歴史的価値の高い広場です。
【バルセロナ市庁舎】14世紀に建てられたステンドグラスの美しい建物です。玄関ホールにはカタルーニャを代表する芸術家の作品が展示されていて、まるで美術館のようです。週末の朝10時~14時まで内部の見学ができます(無料)。平日は市庁舎として使用しているため見学できません。【ジェネラリタット宮殿】現在、カタルーニャ自治政府庁として利用されています。この建物は、14世紀-17世紀に建てられたもので、ルネッサンス様式の側壁、古典主義的な正面のファサード、ゴシック様式の内部と様々な時の流れを感じさせます。
電動自転車ではないので、ややきついところもありますが、バルセロナの街はほぼ平坦です。
薄暗い路地裏等を通ら時は、とても楽しかったです。
英語なのでガイドさんの説明はところどころわからないこともあるけど、
個人では気づかない、入らない場所も行けたので
とてもリーズナブルだと思います。