1705年にハー・マジェスティーズ・シアターは、建てられました。それから、2度の火災に遭い1869年に再建。4階建ての建物で、2,174人を収容できるシアターです。ちなみに、イギリスでは、劇場を「シアター」と呼びます。劇場の名前は「女王陛下の劇場」という意味で、今後チャールズ皇太子が国王となれば、ハーをヒズへ改名するとされています。また、ロイヤル・バレエ団や、オペラ、オーケストラの拠点となっています。
【建物】クラッシックの建物は、外装はもちろん、内装も息を止めるほど豪華で、歴史を感じさせる雰囲気となっています。元は、オペラを上演する劇場となっているので、名前に称されるほど内部を見るだけでも見応えのある観光となるでしょう。劇場の中には、ホワイエという演目の間に休憩をとるスペースがあります。軽食も用意されています。 【演目】人気の演目は、有名なオペラ座の怪人があります。チケットの入手が困難ですが、ネットから購入も可能で旅のスケジュールを組みやすくなっています。