テムズ川の南岸はサウスバンクといい、シェイクスピアグローブ座は、サウスバンクに1598年に開業したエリザベス朝を代表する劇場のひとつです。日本では戦国時代末期で、関ヶ原の合戦の1年前にあたります。しかし1614年には劇の上演中の火事で劇場が焼失し、翌年に再建されました。また1642年にはピューリタン革命(清教徒革命)の影響で劇場は閉鎖されましたが、現在は数百年の時を経て、1997年にアメリカ人の映画監督によって復元されています。
シェイクスピアグローブ座はロンドンのサザークにあります。1977年に復元された円筒状の小さな劇場で、現在もシュークスピアの「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」「リア王」「マクベス」「オセロ」などの代表的な戯曲が演じられています。クローブ座は16世紀の小さな芝居小屋でしたが、その16世紀当時の劇場をできるだけ忠実に復元されているので、一般の観客席には天井がなく土間に座って観劇します。とても新鮮な驚きのある劇場です。
ロンドンパスと迷ったのですが、ハンプトンコートに行きたかったので一日をそこに、別日にロンドン市内観光にするため、30日間有効のこちらのパスにしました。でもロンドンパスだと、お土産を買うときに割引になるところがありました。
ホップオンホップ... 続きを読む
青コースで主な観光地を車内観光できたのは良かった。大英博物館へは3回の乗り換えが必要で面倒。その上バスがなかなか来ず、ウィーンのより使い勝手が悪かった。バス停も分かりにくい。