ポリネシア カルチャー センターは、オアフ島の北部ライエにあり、ポリネシア諸島の5000年の歴史や文化を再現したテーマパークです。
2,600万平方メートルの広大な敷地には、サモア・アオテアロア(ニュージーランド)・フィジー・ハワイ・タヒチ・トンガの6つの地域を村に置き換えるとともに、マーケサスに関する展示を行っています。
それぞれの村では、ウクレレやフラダンス、ココナッツ割り、火起こしなどさまざまなポリネシア文化を体験することができます。
さらに、4D体験ができる映画館で、ハワイの大自然を感じることができるので、ぜひ訪れてみてください。
歴史
ポリネシア カルチャー センターは、焼け落ちた教会の神殿を立て直す費用を捻出するために、1948年に観光客に対して「フキラウ」を体験できるアクティビティとして行ったのがその始まりです。
「フキラウ」とは、ハワイ語で「地引網で魚を捕まえる」という意味です。
そして、1963年に正式にポリネシア カルチャー センターが開園し、一年間の来園者数は、175,000人にものぼりました。
2013年に開設50周年を迎えたポリネシア カルチャー センターでは、新たなアトラクションとして4D体験ができる映画館「ハワイアン・ジャーニー・シアター」をオープンしました。
2015年には、大型の複合施設「フキラウ・マーケットプレイス」がオープンします。
見どころ
【イブニングショー】ポリネシアのそれぞれの島の伝統的な踊りと音楽が繰り広げられます。迫力のあるファイヤーナイフダンスや総勢100人を超えるパフォーマンスをぜひご覧ください。
【ハワイアン・ジャーニー・シアター】2次元の映像に加え、動く座席やミスト、風などを使ってハワイの大自然を4Dで体感できる映画館です。
【カヌーページェント】カヌーショーは毎日行われていて、ポリネシアのそれぞれの地域のダンスが上演されます。
【カヌーツアー】ポリネシア カルチャー センターの中のラグーンを、カヌーに乗って巡るツアーです。