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2022最新情報!レンタカーなしで大満喫【奄美大島モデルコース】

2021年7月に世界自然遺産へ登録された今注目の奄美大島。スカイマーク、ピーチエアラインなどの格安航空会社も就航し、行きやすくなった鹿児島県の離島です。

ところが奄美大島の面積は712kmとかなり広く東京23区以上の大きさ。また観光スポットも島内の広範囲にわたっているため、路線バスやタクシーでの移動か、送迎付きの現地ツアーに参加することになります。この記事では外せない観光・グルメスポットと、それらを効率よく巡る方法をご紹介します。

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エリアごとの人気観光スポット

北部(空港周辺・笠利町・竜郷町)

空港から近い東海岸にいくつかの観光スポットがあります。

絶景ビーチの「 あやまる岬 」は奄美十景にも選ばれている人気の観光スポット。高台を10分ほど登った先にあるみしょらんカフェもおすすめです。

奄美パーク 」は奄美群島の島々が良く分かる大型の展示施設で、奄美を代表する画家の「田中一村記念美術館」もあり、雨の日でも楽しめる施設です。

ハートロック 」は言わずと知れたパワースポット。自然にできた潮溜まりがハートの形をしています。干潮時を目指して行きましょう。

郷土料理の鶏飯で有名な「 ひさ倉 」はハートロックから竜郷町に向かう途中にあります。ネイティブシーやホテルカレカッタなどの人気リゾートホテルも竜郷町の赤尾木湾沿いに集中しています。

中部(名瀬・住用町)

奄美大島で最も大きな町、 名瀬(なぜ) は、奄美博物館や田中一村終焉の家など芸術文化にまつわる施設や居酒屋などが集中しています。奄美大島が世界遺産になったことを体感できる金策原原生林やマングローブの森も中部にあり、うっそうと茂ったジャングルは、まるで ジュラシックパークの世界 に踏み込んだかのよう。ガイドツアーでないと入れない場所もありますが、 名瀬からの送迎付がついたツアー もあるのでチェックしてみてください。

マングローブカヌー では満潮時はマングローブのトンネルに圧倒され、干潮時にはここならではの生き物観察が楽しめます。夜には アマミノクロウサギ が見られる 完全予約制のナイトツアー も開催されています。
また名瀬の繁華街からもバスでアクセスしやすい大浜海浜公園は、東シナ海に沈む夕日が有名な地元でも人気のビーチです。

南部(宇検村・瀬戸内町)

瀬戸内町にある「 ホシホシ海岸 」は、荒波に削られた丸石が波に揺らされてゴロゴロという変わった音を立てる珍しい海岸。2021年には綾瀬はるか主演のTVドラマ『 天国と地獄 ~サイコな2人~ 』に度々登場し、話題を呼びました。

南部エリアは マリンスポーツ 釣り が盛んで、水中観光船「 マリンビューワーせと 」も瀬戸内町で運行しています。また古仁屋からはお隣の加計呂麻島に渡る船もが出ており、日帰りで加計呂麻島のアクティビティに参加することもできます。南部エリアへは名瀬からバスで1時間30分かかりますので計画を立てた上での移動がおすすめです。

レンタカーなしで効率よく観光する方法とは!?

アクティビティの送迎をうまく使おう!

一部の現地ツアーでは、名瀬市内他、笠利町や空港からの無料送迎サービスを行っています。人気の金策原原生林ツアーは名瀬からの送迎付きがいくつかありますが、 コロナ禍では限られた人数で送迎を行っているため早めの予約が必要 です。

ウミガメシュノーケリングやダイビングは北部のポイントで行うことが多く、笠利町や竜郷町からの送迎を行っているショップも珍しくありません 。また集合場所として指定されることの多い漁港にほど近い、赤木名や赤尾木といった大きな集落へもバスが乗り入れていますので、 路線バスと送迎サービスを組み合わせて 奄美観光を満喫することが十分できます。

しまバスを使いこなす!

しまバスとは、奄美大島の島内を運行する路線バスのこと。観光客が多く利用する路線は、主に以下の 3つ に分かれています。

  1. 空港から各地へ向かう空港線
  2. 最南端の瀬戸内町へ向かう古仁屋線
  3. 名瀬市内と竜郷町の小さな範囲を細やかに結ぶ龍郷町線

空港からはおおよそ30分に1本、名瀬方面へのバスが出ています。名瀬市内にはバス停も多く小回りも効く他、大型ホテルのウエストコート奄美というバス停もあり、空港との往復はしまバスでバッチリです。瀬戸内町へも1時間30分に1本程度バスが出ていますので、時間を確認して滞在計画を立てましょう。 1日・3日・5日と選べる路線バス乗り放題券(フリーパス) が購入できる場所は名瀬のしまバス本社もしくはせとうち海の駅ですが、バスもりというアプリで事前購入ができるようになっています。

島内観光ツアーに参加して見所を制覇する!

これまで観光バスのなかった奄美大島ですが、2022年5月~9月の週末限定運行で島内観光バスツアーが登場します。北から南まで主要な観光スポットをすべて巡ることができ、東京からのピーチエアー到着・出発時刻に合わせて空港での乗り降りも可能です。
1日ツアー:名瀬→ハートロック→あやまる岬→奄美パーク→マングローブカヌー→ホノホシ海岸→名瀬
午前ツアー:名瀬→ハートロック→あやまる岬→奄美パーク→空港
午後ツアー:空港→マングローブカヌー→ホノホシ海岸→名瀬

レンタカーなしのモデルコース

2泊3日の場合

日程が限られている場合は移動がしやすい名瀬市内に滞在するのが便利です。

  • 1日目 飛行機を降りたら、そのまま送迎可能な世界遺産金策原ツアーに参加
  • 2日目 午前:シュノーケリングやダイビング 午後:名瀬市内を散策、民謡居酒屋でご飯
  • 3日目 バスツアーを利用してハートロック、あやまる岬、奄美パークを観光→そのまま空港へ

3泊4日の場合

3泊あればマングローブの森へも足を延ばせるため、3泊以上がおすすめです。
笠利町や竜郷町のリゾートホテルやバケーションステイなら目の前の海でも楽しめます。

  • 1日目 到着後、路線バスでホテルへ。ホテル前のビーチでゆったり。
  • 2日目 1日バスツアーを利用してハートロック、あやまる岬、奄美パーク、マングローブカヌ、ホノホシ海岸観光。名瀬の居酒屋でご飯を食べてタクシーかバスでホテルへ。
  • 3日目 午前はゆったりビーチやホテル前の海を満喫。路線バスで名瀬へ移動し、クロウサギ探検ナイトツアーへ。
  • 4日目 午前のウミガメシュノーケルツアーに参加、または大島紬の着付け体験や泥染め体験へ。そのまま路線バスで空港へ。

レンタカーがなくても十分楽しめる奄美大島

世界遺産登録されたことで注目度の高まる奄美大島。ひとり旅も年々増えています。2022年5月に登場する島内バスツアーはこれまでレンタカーがないと難しかった北部と中部の絶景ポイントを制覇できる優れものです。
送迎付きのアクティビティは出発ギリギリだと満席のこともしばしば。早めに計画を立てて手つかずの大自然を満喫しましょう。

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