弥山本堂 (観光情報) (観光情報) | 広島観光 VELTRA(ベルトラ)
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観光情報

弥山本堂

弥山(みせん)は宮島の中央部にある、標高535メートルの山です。嚴島神社が世界遺産であることは有名ですが、この弥山の原始林も世界遺産の構成要素になっています。2015年には展望台からの眺望が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」三つ星を獲得しました。そして頂上は「恋人の聖地」とも言われ、誓いの灯などがあります。

豊かな自然を残す弥山ですが、登山経験のない方でも比較的簡単に弥山の頂上まで登ることができます。登山コースは博打尾コース、紅葉谷コース、大聖院コース、大元コースなどがありますが、一番簡単なのはロープウェイを利用したコースです。。宮島桟橋から厳島神社までは徒歩で約10分、その少し裏手の厳島神社裏手紅葉谷公園入り口から、ロープウェイのある紅葉谷までは無料バスが約20分おきに出てます。ロープウェイに揺られ約10分すると頂上に到着です。
歴史
宮島は古代から神域とされてきましたが593年には厳島神が祀られ、その後弥山に三鬼大権現が祀られ、806年には弘法大師によって開基、真言密教の修行道場となり、山岳信仰の霊山としてあがめられようになりました。弥山は手つかずの自然は「弥山原始林」として、平成8年(1996年)に厳島神社とともに世界遺産に指定され、独特の地質から生まれた奇岩怪石や史跡と相まって、すばらしい景観を創り出しています。平清盛、足利義尚、福島正則などの雄将の信仰が厚かったと云われています。

見どころ
霊山である宮島弥山は、岩崎元郎氏によって新日本百名山にも選定されており、手軽に登れる新日本百名山として登山者にも人気が高い山です。見どころ豊富な神社・仏閣巡りが楽しめます。弥山本堂の本尊は虚空蔵菩薩で、脇に不動明王と毘沙門天を祀ります。ご本尊の隣に、平宗盛(清盛の三男)が寄進した梵鐘が安置されていました。 国指定の重要文化財です。 本堂の掲額は伊藤博文の直筆です。多くの人は山頂を目指すので、その1kmくらい手前にあるここは、休憩所として利用されてもいます。

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弥山(みせん)は宮島の中央部にある、標高535メートルの山です。嚴島神社が世界遺産であることは有名ですが、この弥山の原始林も世界遺産の構成要素になっています。2015年には展望台からの眺望が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」三つ星を獲得しました。そして頂上は「恋人の聖地」とも言われ、誓いの灯などがあります。 豊かな自然を残す弥山ですが、登山経験のない方でも比較的簡単に弥山の頂上まで登ることができます。登山コースは博打尾コース、紅葉谷コース、大聖院コース、大元コースなどがありますが、一番簡単なのはロープウェイを利用したコースです。。宮島桟橋から厳島神社までは徒歩で約10分、その少し裏手の厳島神社裏手紅葉谷公園入り口から、ロープウェイのある紅葉谷までは無料バスが約20分おきに出てます。ロープウェイに揺られ約10分すると頂上に到着です。