知床五湖は、まさに知床半島を代表する景勝地。湖畔の原生林を進むと、世界遺産に登録された北海道の大自然を肌で感じられます。緑茂る夏、雪化粧の冬と、季節により全く違う顔を見せることも大きな魅力で、知床連山を望む展望台からの壮大な眺めは絶景そのものです。春の植生保護期、夏のヒグマ活動期、厳冬期と季節を分けており、ルートは高架木道と地上遊歩道の2コースあります。ウォーキング向けの高架木道からは知床5湖のうち一湖のみを、トレッキング向けの地上遊歩道からは五湖の全てを一周してご覧いただけます。地上遊歩道は更に小ループ、大ループに分かれているので、お時間や体力に合わせてお選びください。高架木道では、フィールドハウスにてレクチャーを受けると、植生保護期、ヒグマ活動期を通してガイドなしの散策をお楽しみいただけます。地上遊歩道、また高架木道の閉鎖される厳冬期にはガイドツアーでのみ散策可能ですので、ご予約の上ご参加を。厳冬期には凍った湖面を歩く貴重な体験ができおすすめですが、十分に暖かい服装でお越しください。レンタカーなしでもオプショナルツアーにはウトロへ送迎可能なものや午後からの半日ツアーもあり便利です。