旧函館区公会堂の歴史は、明治40年、1907年の火事により町会所が消失してしまったことがはじまりです。初代相馬哲平の寄付の元に明治43年、1910年に建設されました。明治期に建てられた公会堂の中でも建築の意匠に優れ、洋風建築に関しての職人の習得具合がよくわかるものとなっています。明治44年、1911年には大正天皇が皇太子の時に宿舎になった事も広く知られています。昭和49年、1982年には国の重要文化財に指定されました。
旧函館区公会堂の見どころは館内の建築意匠や素晴らしい外観です。館内の建築意匠は明治期当時の雰囲気を活かしつつ洋風のエッセンスと融合しており、シャンデリアはアカンサスをモチーフとしており、シックな感じながらもゴージャス感があります。シャンデリアだけではなく館内の装飾もアカンサスをなぞらえた様式になっているところがあるため統一されたエッセンスに酔うことができます。外観も青が混ざった灰色が綺麗に映えるので見ているだけで高揚感があります。
天気はあいにくの霧で頂上からはほとんど見えませんでしたが、みえる中腹のところで止まってくれて、写真もとれました。タクシーでないとこれはできなかったので、本当によかったです。
混雑するお盆休みにロープウェイやバスを待つことなく、観光案内を楽しみながら函館山の夜景を見ることが出来ました。ありがとうございました。
観光タクシーの運転手さんは雨天にも関わらず函館の夜景スポットを次々に周り雲の切れ間から何とか観れました。おじいちゃんドライバーでしたがとてもいい人でリラックスして楽しい時間を過ごすことが出来ました。お値段以上のツアーでおすすめします。
ムロツヨシ似のドライバーさんがとても気さくで面白くて、90分があっという間でした!あいにくの雨でしたが、綺麗に夜景が見えるスポットで写真を撮ってくれたり、観光スポットで歴史を説明してくれたりと、函館を大満喫できました!!!おすすめです!