野付半島 (観光情報) (観光情報) | 北海道観光 VELTRA(ベルトラ)
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野付半島

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野付半島(のつけはんとう)は、北海道標津郡標津町および、野付郡別海町にある細長い半島です。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大です。野付半島・野付湾は湿地の保全に関する、ラムサール条約に登録されています。半島の付け根にあたる部分が、標津町に属し、その先の大部分が別海町に属します。半島付け根付近には、民家が存在するものの、別海町に属する先端部に民家はほとんどなく、野付半島ネイチャーセンターと漁業関連や土木・建設関連の資材置き場が存在するのみとなっています。野付半島ネイチャーセンターはトドワラへの遊歩道入口にあたる半島先端部に位置し、野付半島周辺の動植物や地理、歴史を解説展示しているほか、動植物観察会等の各種イベントを実施しています。食堂、売店も併設されています。また、トドワラまでを往復する観光馬車が営業することもあります。
見どころ
野付半島は、野付風蓮道立自然公園に属しており、砂嘴によって囲まれた湾部は、野付湾とよばれ、干潟やアマモ場が分布しています。そこには多様な底生生物(甲殻類や貝類など)が生息していて、また、それらを餌とするキアシシギやオオハクチョウ、コクガン、タンチョウ、ベニマシコ、オオジュリンなどの渡り鳥も数多く飛来し、その数は、毎年2万羽以上にもなります。冬には知床半島同様、オオワシやオジロワシが集結します。

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野付半島の新着体験談

氷平線ソリツアー 冬にしか行けないトドワラの先の最後の秘境「三本松」を見に行くコース <約40分/2月~3月/ガイド付/別海町>by野付半島ネイチャーセンター

当日は混み合うので事前予約は必須!

2023/03/25 友達・同僚 ぴいこ

1時間弱でコースを回ってくれるので、観光バスなので時間が限られている人におすすめ。当日予約も受け付けていまたが、当日は受付も混雑で混乱している様子だったので、事前予約必須です。
ソリに乗って風にあたるとかなり寒いです。

野付半島プチスノーシューツアー まるで日本のウユニ塩湖!360度氷の世界へ…!ショートコースで参加しやすい♪<1時間/1月~3月/別海町>

楽しかったです

2023/03/12 ひとりで ぐでた

完全に凍った海の上を歩くのは楽しかったです。
ツアーに参加しないと、個人では危ないので歩く事は出来ないそうです。
ガイドさんが楽しいトリック写真を何枚も撮ってくれました。
1人で参加だったので、とても助かりました。

春国岱ネイチャーウォッチングツアー 太古の自然が詰まった奇跡の場所で野鳥と自然観察<ホテル送迎/根室市>

念願の春国岱。

2022/11/27 ひとりで 北海道❤️

一人ではなかなか行けない所ですが、効率良く安心してまわる事が出来て、白鳥、オジロワシ、キタキツネに会えました!
また季節を変えても参加したいなと思いました。

プライベートネイチャーツアー 1日ガイドを貸し切って釧路湿原、阿寒・摩周国立公園や日本最東端の根室納沙布岬、野付半島でバードウォッチング<釧路・根室/送迎可>

希望の動物がすべて見られました!!

2022/03/09 カップル・夫婦 ドクターやぎ

タンチョウ観察(釧路湿原)がメインでしたが、オジロワシ(野付半島)、オオワシ(納沙布岬)、ラッコ(納沙布岬)、エゾシカ(野付半島)、エゾフクロウ(鶴居村)、キタキツネ(あちこち)など、希望していたすべての動物たちが観察できました。
さらに... 続きを読む

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プライベートネイチャーツアー 1日ガイドを貸し切って釧路湿原、阿寒・摩周国立公園や日本最東端の根室納沙布岬、野付半島でバードウォッチング<釧路・根室/送迎可>

話しながら、行きたい所や興味ある処に案内してもらいました

2019/03/11 ひとりで ほたる

野生生物の撮影を目的でお世話になりました。
ガイドさんに事前に会いたい動物のリストを伝えておきましたが、もちろん野生生物なので、必ず会えるとは限りません。
ですが、要望を伝えていた動物たちが今どこにいるか下見をしてくれていたので、今回は... 続きを読む

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野付半島(のつけはんとう)は、北海道標津郡標津町および、野付郡別海町にある細長い半島です。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大です。野付半島・野付湾は湿地の保全に関する、ラムサール条約に登録されています。半島の付け根にあたる部分が、標津町に属し、その先の大部分が別海町に属します。半島付け根付近には、民家が存在するものの、別海町に属する先端部に民家はほとんどなく、野付半島ネイチャーセンターと漁業関連や土木・建設関連の資材置き場が存在するのみとなっています。野付半島ネイチャーセンターはトドワラへの遊歩道入口にあたる半島先端部に位置し、野付半島周辺の動植物や地理、歴史を解説展示しているほか、動植物観察会等の各種イベントを実施しています。食堂、売店も併設されています。また、トドワラまでを往復する観光馬車が営業することもあります。